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犬を家で飼っていると、どうしても気になるのは毎日抜け落ちる毛である。
まあ、長髪である私の毛もこれでもかというほど毎日抜け落ちるので、犬の事ばかり責めてはいられないのだが、とにかくうちの床やカーペットは私と犬の毛で一杯になる事もしばしばだ。 モップや雑巾をかけたりほうきで掃いても毛がフロアに残り、運良く拾えた毛もモップや雑巾に絡まってしまってうんざりするばかり、、、。 何かいいアイディアは無いかと考えた挙句、使い終わった乾燥機用柔軟シートをスポンジモップの上に被せ、髪や毛をシートの繊維に絡ませるように拾い、掃除後はシートごとそのまま捨てていたものだ。 しかしその方法もしっくり行かず、結局伝統的なほうき&雑巾に戻ったのは言うまでも無い。 そんな時、Swiffer(スウィッファー)、そしてGrab-it(グラブイット)のコマーシャルが放映された。 SwifferはP&G社の製品で、Grab-itはSC Johnson社の製品なのだが、両者ともいわゆる使い捨て床用ワイパーである。 日本の製品で言うなれば、丁度、花王のクイックルワイパーに似たような感じだろうか、、、。 軽くスーッとSwifferやGrab-itを使うだけで、ゴミが磁石のようにくっついてくるという宣伝文句をどこかで聞いた時には、使ってみたいという気持ちになった。 原理は、SwifferもしくはGrab-itを床に滑らせる事でシートと床の間に摩擦が生じ、それによって静電気が発生する為、毛や髪、ほこりなどがすっとくっついていくとの事、、、。シートは元々静電気を帯びやすい素材を使っているそうだし、両者ともキルト加工されているのでゴミをキャッチしやすいのだそうだ。 よって、私が発明した(?)使い終わった乾燥機用柔軟シートよりもずっと効果がある筈である。(私のアイディアと比べるなんて全くおこがましい事なのだが、、、。苦笑。) そして、掃除を終えた後は汚れたシートを捨てるだけでいい。 しかも、SwifferとGrab-itには姉妹品もあり、Swifferの方はSwiffer Wet(スウィッファー・ウェット:予め清浄液がついたシート付)、 Swiffer duster(スウィッファー・ダスター:ホコリ取り)、Swiffer Mitts(スウィッファー・ミッツ:手にはめてふき掃除出来る)、そして、Swiffer Wet Jet(スウィッファー・ウェット・ジェット:モップに清浄剤噴射機能付)なども揃っており、一方、Grab-itの方にはGrab-it Mitts(グラブイット・ミッツ:手にはめてふき掃除出来る)、Grab-it Dry Cloths(グラブイット・ドライクロス:ドライシート)、Grab-it Wet Cloths(グラブイット・ウェットクロス:ウェットシート)、Grab-it Mopping System(グラブイット・モッピングシステム:フォーム状の清浄剤をスプレー)などがあり、使い用途に分けて選べるという訳だ。 いずれの商品も使った事がないので私にはその効果のほどは分からないが、ほうきやモップがけなどの伝統的な方法が良く、SwifferやGrab-itは軽い掃除の時に使いたいという声を耳にしたり、 またGrab-it MittsがGood house keeping institute(グッドハウスキーピング研究所:消費者の立場になって商品を検査する研究所で信頼度は高い。)から良い評価を受け(2002年2月)、SwifferはGood house keeping instituteから良品認定シールを受けたとも聞く。 色々な意見を聞いて・読んでまわっている私も好奇心で使ってみたくなったが、雑巾かけ後の水で前に住んでいた人が残していった木々を育てている私は、どうやらその木々と相談しなければならないようだ。 ところで皆さんは床のお掃除、どのスタイルをとっていますか? 参考HP: *Grab it(英語) http://www.grab-itsolutions.com/index.asp *Swiffer(英語) http://www.homemadesimple.com/swiffer/usenglish/index.shtml *P&G便り2000・5・6 『使い捨て床用ワイパー Swiffer』日本語 http://www.pgjapan.co.jp/pgletter/200005/pgseye/eye01s.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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