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柄の部分に入った食器用洗剤がスポンジの部分から出たり、歯ブラシから歯磨き粉が出る製品に『へぇー!今はこんなものもあるんだねー。』と感心していた私はやはり甘かったようである。
なんと、トイレブラシからトイレクリーナーが出る製品まで登場したのだ。 その名も『Ready Brush (レディブラッシュ)』といい、LYSOL(ライゾール)社の製品である。 この『Ready Brush (レディブラッシュ)』はどういう仕組みになっているかというと、柄の部分に蓋を取ったトイレクリーナーの缶を丸ごと入れ(柄の部分と入っても、手を当てる部分の下の方は通常の柄より太くなっている)、ボタンを親指で前方にスライドさせると、ブラシの中からトイレクリーナーが出てくるという具合だ。 柄にはめてもトイレクリーナーの使用方法はやはり従来と同じで、掃除に取り掛かる前には予め振ってからスプレーすると、クリーナーがきちんと泡状になり、効果をより発揮するそうである。 スーパーで列に並んでいる時に、『Ready Brush』を使用した方と偶々お話しする機会があったが、その方曰く『振る時もボタンをスライドさせる時も、トイレボウルの中にブラシを向けてした方が賢明』らしい。(トイレのフロアに泡を振りまいてしまったと笑いながら体験談を話してくれた。。。) また、彼女が指摘してくれた美点はというと、ブラシを動かしつつクリーナーをブラシ部から同時に出す事が出来るので、クリーナーが水に流れて溶け込まないうちにボウル全体を磨かなくちゃ!と焦ってブラシを動かす必要が無いという事と、クリーナーを奥深い穴にも噴射させながら磨けるという事だそうである。 LYSOL社のホームページによると、ブラシは約1年間持ち、トイレクリーナーは、一回で1オンス(約28.35グラム)使用すると言う事を前提にして約7回使用分の量が入っているのだとか、、、。 クリーナーが無くなれば、新しいクリーナーと交換して繰り返し使えるという訳だ。 先程述べた食器洗いのスポンジといい、歯ブラシといい、そしてこの前紹介したSwiffer Wet JetやGrab-it Mopping Systemなどのモップに、今回紹介したトイレブラシのどれをとっても、ペアで使うべき物(洗剤や歯磨き粉、洗浄剤など)が合体している事に気づかされる。 こういうのがまた出そうな予感もするのだが、今度はどんな商品がこういった合体モデルになって登場するか私には予想も付かない。 それだから余計に新商品が登場する瞬間が楽しいのだが、もしまた面白いのが登場したらここに紹介したいと思う。 参考HP: *LYSOL社Ready Brush (写真があります) http://homesolutionsnews.com/rbdocs/us/lysolreadybrush/ *LYSOL社Ready Brush ASSEMBLY INSTRUCTIONS(ブラシの組み立て方&使い方) http://homesolutionsnews.com/rbdocs/us/lysolreadybrush/getting_started.shtml お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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