地域によっては、郵便配達の係員が鞄を肩にかけて歩きで郵便物を配達したり、手押しカートを押しながら郵便物を配達する光景が見られるのだそうだが、私が住む地域では、白いボディに青と赤のラインが入った郵便配達車を良く見かける。
ご存知の通り、白、青、赤はアメリカ国旗の色だが、車体には郵便局のトレードマークも描かれており、このトレードマークも実はアメリカの代表的なアイコンでもある鷲で、いかにもアメリカンチックのデザインだ。
ただ一つアメリカらしくない点は、右ハンドル仕様になっているところなのだが、これは配達・回収業務中に乗り降りしやすいよう、または、場合によっては車から降りなくても身を乗り出すだけで配達・回収出来るようにと工夫されているのだとか、、、。
確かに、右側通行のアメリカではこの方が好都合だろう。
追記:
アメリカの郵便配達車にも色々あることを発見!
以下に、私が見かけた郵便配達車の写真を載せたいと思います。
コロラド州デンバーのダウンタウンで見かけた郵便配達車。
南テキサス州で見かけた郵便配達トラック。特別郵便配達などに使われているのだそう、、、。