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田中およよNo2の「なんだかなー」日記

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2009年07月17日
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カテゴリ:ほどよく
小さな頃から、綺麗な女の子はいい。
にっこりしただけで、緊張は足の先まで、ほぐれる。

小さい頃のかわいさを失わない、女の子はいい。
周囲をすごく明るくさせて、笑顔が絶えない。

でも、それより、もっと素敵な女の子がいる。

どんどん綺麗になっていく瞬間の女の子だ。

今、日本で一番、信じられないようなスピードで
綺麗になっている女の子は吉岡聖恵(よしおか きよえ)
さんじゃないかと思う。

彼女は、3人組のバンド、いきものがかりのボーカルである。

昨年の年末から、僕は聞いている
といっても、新曲だけじゃんくて、デビュー時とかに遡って
聞いている。

いきものがかりの、何がいいって、彼女の声がとってもいい。
聞いたことがあるように思わせて、飽きさせない音作りもいい。

だから、新曲の「ホタルノヒカリ 」は予約していた。
そして、発売から2日しかたっていないのに、僕は100回くらいこの曲を
聞いている。

でも、このCDで気になるのはそれだけではない。

ジャケットを眺めると、吉岡さんの美しさをどうしても感じてしまう。


デビューした時から吉岡さんはかわいらしかったかもしれない。
丸顔で、ぽっちゃりした感じで、遠慮がちに悪戯をしそうなやや離れた
目に特徴があった。
全体としてみれば、おぼこくって、だから、かわいい
女の子だった。

なにしろ、インディーズ時代の「誠に僭越ながらファーストアルバムを
拵えました…」のジャケットなんか、サルみたいだった。
ウッキーと叫んでも、違和感がない。
デビュー当時の森昌子みたいであり、つまり、モンチッチだ。

最新CDの「ホタルノヒカリ」ではあきらかに違う。

長くなった髪の毛は肩から胸の膨らみ始める部分まで、降りている。
眉毛に届く前髪の下にある目の黒い瞳は、実際よりも、大きくそこに
ある。

喩えは悪いけど、男を篭絡(ロウラク)せずにはおれない
銀座のホステスみたいだ。
押し付けがましくないけど、男心をナチュラルに威圧しているオーラがある。

「ホタルノヒカリ」はPV(プロモーションビデオ)はかっこいい。
曲が始まって、しばらくは、いきものがかりの三人は影しかみえない。
擬古的な柄の蝶々が背面に光をもっていて、逆行だからだ。
まるで、盆の田舎の巨大な灯篭のような、明かりだ。

動く吉岡さんの影は細い。
スキニーのパンツの細さが、素足のようにさえ、見える。
デビュー当時の丸顔から想像もつかない程だ。

綺麗になったのは痩せたこともあるのだろう。
不健全な痩せ方ではなくて、丸顔は残っているけど、アゴのラインだけが
シャープになっている。
大人の女性の顔になってきているのだ。

でも、綺麗の理由は、それだけじゃないだろう。

痩せて脂肪が落ちていった彼女が新たにまとったのは、
自信だ。

大丈夫、わたしはここにいてもいいんだ。
歌っている限り、仕事をしている限り、私は人に
受け入れられるし、いい影響を与えてるんだという気持ち。
根拠のある自己了承。

歌手として、歌うコトがすべての自信に波及している。

7/17(金)に放送されたミュージックステーションでは、
アナウンサよりもアナウンサーらしく、アーチストを
紹介していた。
タモリさんが休みで竹内アナが新人であることを差し引いたと
しても、堂々とした出来だった。

「堂々」

そうだ。
生きていることの不安がなくなるくらい、堂々としている。

そういえば、彼女と彼らの曲はどこか、堂々としている。
だから、つまらない外れが少ないように思う。
王道といえば、言いすぎなのだろうか。

この吉岡聖恵さんが綺麗になっているのは、外見のスタイルと同時に
歌を歌ってついた、揺るぎない自信があるんじゃないかと思う。

彼女を見ていると、何かをやり通し、そこで自己了承を得ることが
どれだけ大事かって思う。
そして、何かが、仕事であるというのは、きっと、幸福なことなのだ。

きっと、女性が綺麗になるだけではなくて、男性が素敵でいるためにも
必要なのかもしれない。

ほんと。

吉岡聖恵さんは、素敵だ。

彼女のように綺麗になっていく女性のオーラに僕らはびっくりして
自分はだめかなって思っちゃう。
ただ、その後に、何かを遣り通している彼女をみて、明日には
僕らも素敵になろうと頑張れる気持ちになれるだろう。

威圧されながら、同時に、癒される。

吉岡さんの美しさは、そんな、不思議な力に満ちていると
僕は思うのだ。

ラジオを聴いていると、はしゃぎすぎ??と感じさせる。
それは、ご愛嬌なのかな(苦笑)

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最終更新日  2009年07月19日 23時48分13秒
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