|
テーマ:サッカーあれこれ(20120)
カテゴリ:硬派
サッカー・ワールドカップ予選。
ロシアは残念だった。 退場者を二人出したりしたのも、あるだろうけど、 やはり、第1戦で不用意に点を与えたのが悪かったよね。 でも、ロシアのサッカーの評判は悪くはなかった。 サッカーも組織的ながら、でも、アルシャビンが生かされていて 本大会に出れば、ダークホースといわれていただろう。 プレーオフになったのは、予選の本選がドイツと同じ組に なったから、仕方がない。 さて、そのロシアの監督のヒディング氏は以下の意向を 伝えている。 ヒディンク「今すぐロシア代表監督を辞めようとは思わない」 でも、まあ、クラブチームだけではなく、本選に進めるが いまいちピリっとしないナショナルチームから誘いは 多くあるだろう。 つまり、選手は優れているが監督がヘボだから、危ない チームはヒディング氏を手が出るほど欲しいだろう。 実際、ヒディング氏は韓国代表や、オーストラリア代表、 そして、去年勤めたチェルシーの監督でも実に短時間で 成果を挙げている。 だから、まず、そうだ。 ヒディング・アルゼンチンなんてどうだろう。 選手は一流。 監督は選手としては超一流だけど、監督ばかりではなく、 指導をする立場としても問題があるといわざるえない マラドーナ氏。 でも、現実的に、アルゼンチンのサッカー協会はお金が ないだろう。 時々、代表監督への給料の支払いも遅延するところなのだ。 というところで、現実的に見たいのはヒディング・フランスだ。 フランスのドメネク監督はいい監督とはいえない。 選手からは不満もあるし(アンリ選手)、OBからも不満もある。 (ジダン選手、辞めさせるならもっと早くにしないといけなかった) ホームでの監督紹介でブーイングが起きるほどだ。 そして、嫌いな選手は呼ばない。 GKのフレイ選手とか、なぜ、呼ばれないのだろう。 その好き嫌いのレベルは、日本の野球の北京五輪の監督よりも ひどいかもしれない。 それで、勝てればいいのだけど、これが、選手層の割には 弱い。 まあ、嫌いな選手を呼ばないし、攻撃は一人の選手(それが、 ジダン選手からリベリー選手になっただけ)が頼りなので 仕方がない。 ということで、選手層からすると優勝候補のフランスなのであるが、 きっと、誰も優勝候補にあげないだろう。 そこで。 もし、今のフランス代表がヒディング監督だったら。 もっと、強くなる、というか、普通にポテンシャルを発揮できるのでは ないかと思う。 まあ、お金もそこそこ、フランス代表にはあるだろう。 ということで、ヒディング・フランスの誕生を心待ちに わたしはしております。 ※もっと、「なんだかなー」なら『目次・◎スポーツ』まで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月20日 15時24分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[硬派] カテゴリの最新記事
|