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7/2は一人で下北半島にツーリングに行ってきました。
6月末の北海道ツーリングは行けなかったし、しばらく長距離ツーリング行ってなかったんで。 高速道路で被災者証明使えば楽して行けるのですが、観光目的なので自粛してR4をひたすら北上しました。出発したのは9時過ぎです。 途中、道の駅で休み休み走って午後2時くらいには むつの街に着きました。 港には海上自衛隊の船があって、近くに行くと門番の方にギロっと見られるので写真とるのに緊張しました。 その後、街中を抜けて県道6号線で 尻屋崎へ。 ちょっとした峠を越えると一気に気温が下がり、さっきまで27度位あったのが18度位に。 日が当たってるところでは涼しくて気持ち良いけど、日陰は寒い位かな。 でも、これはまだまだ序の口だったのです... 左手に海を眺めながら快適に走って尻屋崎に着くと、そこは半分霧に包まれていて風も強く、先ほどのむつまでの道のりの暑さとは全くの別世界でした。 尻屋崎灯台も霞んで見えます。 放牧されている寒立馬(かんだちめ)はとても元気そうで、観光客に触られても気にせず草を食んでいました。 じつは彼らに会いに来たんです。 ここではカブでツーリングしているおじさんとお話しましたが、何と島根県から来たと言っていました。これから北海道に渡るとか。お気をつけて。 その後、少し道に迷いながらも県道248を経由してR338に戻りました。 途中、原子力発電所がありましたがPRセンターは開いておらず、全く人の気配の無い道路を延々と走っていると、高い金網と監視カメラ、放射線を計るモニタリングポイントの小屋が有って、何かとても不気味な感じでした。 空はヤマセの影響で厚い雲に覆われたようになり気温は16度。メッシュジャケットの上にカッパを着ても寒くて、温泉用に持ってきたタオルをお腹に巻いて何度もクシャミをしながらやっと野辺地まで戻ってきました。 野辺地は夕方でも26度位あって周りの人は短パンTシャツなのですが、すっかり体の冷えたozakuraは迷わずラーメンを注文。 お土産のホタテを買って帰路につきました。 帰りも高速を使わずに帰ったのですが、二戸を過ぎる頃にはすっかり日が暮れてしまい、折角だからと好摩駅の近くのホタルが見られるポイントに寄り道しました。 田んぼの真ん中にバイクを停めてライトを消すと、周りには沢山のホタルが乱舞していて、バイクにもとまって来ます。 光が強くて長い時間光っていたからゲンジボタルだと思います。 とてもキレイでした。 結局、家に着いたのは9時近くで12時間もツーリングしていたことになりますが、改めて東北の広さと自然の厳しさ豊かさを感じることが出来た良いツーリングでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.13 09:42:32
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