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2010年01月15日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
近い将来、我々は日常的にフルフェイスのヘルメットをかぶって日常生活をしていると考えているんですよ。

理由は以下の通り。

<ヘルメットをかぶるに至るまでの、大前提の状況>


1 コミュニケーション量はまだまだ増える
メール、ケータイ、blog、twitterといったツールにより人はコミュニケーション量ををどんどん増やしているが、まだまだ飽き足りている様子がなく、この傾向はまだ続く。
今後はテキストに加えて音声や動画でのコミュニケーションが増えていくと予測している。

2 音声によるリアルタイムでの複数人とのコミュニケーションが当たり前になる
電話→用事があるときだけ特定の人と1対1で接続される
将来→用事がなくても複数の人と接続しっぱなし、というコミュニケーション方法が当たり前になる。

たとえば、友達5人がバーチャルなチャットルームに接続していて、自分はしゃべってもいいし、聞いているだけでもいいし、忙しいときは接続を切ってもいい、というコミュニケーションになる。
それは家にいるときだけではなく、移動中もコミュニケーションしたいと思ってくるのはテキストベースでのサービスよりも急速に広がる。

3 目の前にいる人と離れた場所にいる人に話しかける差があまりなくなる
2が実現すると、当たり前のように離れたところにいる人と話ができるようになるため、物理的に相手が見えるところにいるかどうかはあまり問題ではなくなる。


<その大前提に基づき、人々に何が起きるか>

1 1人でぶつぶつ言う人が増える
音声による常時接続コミュニケーションが実現すると、1人でいてもぶつぶつと話し続けることとなり、かなり怪しい。
電車に乗っていても、離れた場所にいる5人の友達とリアルタイムで話をすることができるため、1人でしゃべったり笑ったりすることとなる。
そういった際に周囲に音声をもらさない防音対策が必要になる


2 携帯電話の画面をを見ながら歩き事故が起きる、法律で規制される
コミュニケーション量の増加に伴い、携帯電話を見ている時間が多くなる。よって歩きながら携帯電話を見たり、運転しながら携帯電話を見ている人がいるが、もちろんあれは非常に危ない。運転しながらの携帯電話操作はすでに法律で規制されているが、自転車に乗りながらや歩きながら携帯電話を操作することも条例や法律で規制される可能性がある。


<問題を解決するのはフルフェイスヘルメット>

1 防音対策
ぶつぶつしゃべるのを周囲の人に聞こえなくするためには、フルフェイスヘルメットをかぶればいいんです。電車にヘルメットをかぶって乗る時代が来ます。

周囲の音はフルフェイスヘルメットの外にある集音マイク経由で。自分の声を周囲に伝えたいときはヘルメットの外についているスピーカーもしくは窓をもちあげてしゃべればよし。まあダースベーダーみたいなものです。


2 事故対策
携帯電話の画面を見ずに歩かないようにするためにはフルフェイスヘルメットのプラスチック窓の部分を透過型スクリーンにして、メールやtwitterを左目のあたりに表示します。
もしくは、テキストデータを音声合成により読み上げさせるようにします。


3 エンタメ的要素
ヘルメットと書くとごついイメージしかないが、要する防音効果があればいいマスクなわけだから、ダースベーダーのマスクのような造形ができる。
これは非常に楽しい。オーダーメイドの自分なりのヘルメットをかぶるようになったり、気分でかぶるヘルメットを変えたりする。

「今日は部下を怒らなければならないからラオウでいこう」

とか

「今日は決めたいプレゼンがあるのでオバマでいこう」

とか

「韓国いくからヨン様でいこう」

といったような時代が来る。まるで、ネクタイを選ぶようにかぶるヘルメットを選ぶかもしれない。

また、将来ヘルメットをぬがないまま恋愛に落ちるということも十分にありえる。
実際の顔ではなく、ヘルメットで恋愛相手を決める。
様子服のセンスで決めることがあるくらいだから十分にあり得ます。
原始人が服を着ることにたとえることができるぐらい、新しい時代の到来です。

たとえば
8

とか

9

になります。
友達どうしてあわせるとこんな感じなります。
スクリーンがないじゃないか?まあいいじゃないですか。

10



<ヘルメット時代の商売>
1 ヘルメットメーカー
ネット、防音、スピーカー、マイク付きヘルメットを作るメーカー

2 ヘルメットクローゼット
1人最低3個くらいのヘルメットを持ちますので、ヘルメットクローゼットやディスプレーが必要です。買いましょう。

3 ヘルメット雑誌
おしゃれなヘルメットを紹介するファッション雑誌みたいなもの。

4 ヘルメット入店可
現在防犯上の観点からヘルメットをかぶったままのコンビニ入店は不可のところが多いですが、ヘルメットをかぶったまま入店できるお店ができます。

<ヘルメット時代の文化的なキーワード>
・極悪ヘルメット軍団
・イケメンヘルメット
・ギャルメット
・ヘルメット婚
・ヘルメット犯罪
・ヘルメットコンプレックス
・ノーヘル主義
・ヘルメット大国日本



というわけで、誰か僕とヘルメットメーカーを起業しませんか?






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最終更新日  2010年01月15日 15時59分37秒



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