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カテゴリ:徒然なるままに
こんばんわ.オズです. まさかの短期間更新です.今までの更新頻度を知っている皆様にはこれが奇跡と思えるでしょう. しかし,これとは比較のできないほどの奇跡が起こったのです. 歴史を振り返ると時勢というものを感じずにはいられません. 中心にいる人物の能力を超えた出来事が次々に起こるのです. その力に慄き人々は口にします. 時代が味方した,と. そして時代という大きな奔流を身にまとった彼らは人智をも超えた, 不可能と思われることを次々と成し遂げるわけです. そう,僕は,時代の奔流に巻き込まれた.そうとしか表現できない状況に出会ったのです. ---1月3日深夜 アリアンにて---- オズは茫然とした. 突如目の前に現れた物体にただただ立ち尽くすしかなかった. そう,半分は冗談だったのだ.それがまさかこんなにすぐに・・・ 久々にブログを更新した. そう,長い間放置をしてしまっていたが,心の奥に罪悪感があったに違いない. 成し遂げた安堵感と解放感に包まれ商業都市アリアンの露天を眺める. けど,内容は少々問題だったかな.思い返す度,透き通った解放感に陰りを映す. 求めるものは力固定&移動速度靴. 宣伝はしたものの早々お目にかかれないものということは重々承知. そう,それは成し遂げられないマニフェスト. 手に入れられなければ実行もできないさ.だからやらなくたって僕のせいじゃない. ネタのためにゴシップ記事も平然と書いてしまう.そんな自分の変遷に少々嫌悪感.溜息一つ. 僕の心は曇り空. そんな僕の前に突如現れた. その物体を目の当たりにし,ただただ立ち尽くすしかなかった. 「まさか・・・こんなことが・・・」 あってはならない事態に僕は言葉を失った. (※注 HPエンチャ後SS撮影) そんな僕にヤツが舞い降りる. :けけけ.おいおい,こりゃ時代が味方してるんじゃないか? (来たな.悪魔め.失せるが良い!) :おいおい.お目当ての物を見つけたというのにえらいお冠じゃないか. (こんなの嘘だ・・・!そうそう見つかるはずはないんだ!) :けけけ.全く・・・.資産がねぇ状態で宣言するからこんな事態に陥るんだ.腹ぁくくれよ. (う,うるさい.お前にそんなこと言われる筋合いはないんだ・・・ もし失敗したらどれだけの損害を被ると思っているんだ.好き勝手言いやがって・・・!) :全く・・・覚悟もないくせに偉そうなこと言ってるんじゃねぇよ. 僕は言葉に詰まった.明らかに非があるのは自分. 唇を強く噛みしめ,ただただ耐えるしかなかった. コン コン,コン そのとき固く閉ざした僕の心の扉をノックする音が聞こえた. ---私だ.開けてください--- 僕の心の扉が静かに開く. :おや (て,天使さん・・・) 数々の出来事が走馬灯のように駆け巡る. そう,僕は怖かったのだ.またあのときの再現になるのではないかと. そう,それ以上に悔しかったのだ.敗北のまま受け入れていることを. 彼の顔を見ると秘めていた想いが溢れ出た.まるで決壊した川のように. そんな僕には,溢れ出る想いと涙をもう止めることは出来なかった. アリアンの雑踏の中,人目も憚らず涙を流しながらその場に崩れ落ちる. 「い,異次元がしたいです・・・;;」 :リベンジですね.私はいつも貴方の味方です.あきらめたらそこで試合終了ですよ. (て,天使さんっ!!!) もう僕は迷わない. ---1月3日夕方 ギルドホールにて---- 残すところ手に入れるべきは異次元のみとなった.しかし僕の手元には今,先立つものがない. :けけけ.とりあえず素材は手に入ったな.けどまだ大事なものが残っている. どうやって手に入れるつもりだい?まぁ方法は2通りある. :1つはそうね.地道に稼ぐこと.今はだいたい10億ほどの価値かしら? 鍛冶屋さんに10万品を1万点ほど納めれば達成ね. :けけけ.1つはそうだな.けどオズには2つ目の方が性に合っているだろ? (ふん.悪魔さんらしくない遠回しな言い方だな.もう僕は迷わない.2つ目に決まっているだろう) :けけけ.決意を秘めた漢は違うな.それならば早くよこせよ. :早くわたしにお金を渡して.二人で買ってくるから。 (フフフ.今回のデジャブは一味違うな.行くがよい天使&悪魔さんよ!) ・ ・ ・ ♪しばらくお待ち下さい♪ ・ ・ ・ Before After まさかの展開に絶句. :けけけ.まぁ予想通りの結末だな.時代の寵児ってやつはこんなもんだ. (あ,悪魔さん・・・) :そうね.今まで時代のターニングポイントを見てきたけど,時代が味方した人はこんなものよ. (そ,それじゃあこの後ももしかして・・・) 僕はこの後時間をあけた. 決して結果に怖がっているわけじゃない.この神がかった展開が怖かったのだ. この日Gvがあった.僕はニケの靴を履いて疾走した. まだあまり履いていないのに消えちゃったりするのかな.不安がないわけではない. この日ニケを擁して僕は暴走した.反省・・・.決して別れが名残惜しかったわけではない. ---1月4日深夜 ギルドホールにて---- 深夜,静かなギルドホールに降り立つ. :けけけ.ついに来たな.さっさとやっちまうか. (あぁ,悪魔さん.いよいよだな.僕には迷いなどないよ) :けけけ.それじゃあ俺がニケを持つから,天使は素材靴を持っていてくれよ. オズは異次元を開けて待ってな.突っ込んでやるから. (ふっ.さぁ来なさい・・・) :けけけ.俺前回に続いて異次元2回目だよ.他人事ながらやっぱドキドキするなぁ. おいおい天使.もっとこっちへ持ってこいよ. :こう?2回目でもドキドキするわね. :良い感じじゃねぇか.それじゃあやるか. :どーん ・ ・ ・ :これ成功じゃね? :やったわね!初めての成功体験! :じゃあまたやるときは呼んでくれよ.飛んでくるぜ. :成功おめでとう.またね! ・ ・ ・ どちらかというと力固定の方がほしかった・・・ しかし,ここまで来たら鯖最速を目指すのもありかもしれない. 現段階ではオンリーワンだと信じてる・・・! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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