paara's ～アロマ気分～

中途半端に「お休みします」なんて書いてしまって
　逆に皆様に心配お掛けしてすみまそんm(｡_｡))m


私は元気なのでご安心ください。


7月15日（火）の13時半頃に、救急病院から職場に電話がありました。
「○○○○さんは、ご家族のかたでいらっしゃいますか？」と父の名前。

「はいそうです」


そこから後の会話は殆んど覚えていません。
「早退する！」と大きな声で言いパソコン落とし退社。






倒れたのは朝の9時過ぎらしいです


私に連絡が来たのは13時半




父は、歯医者に行く電車の中で、
めまい、ふらつきが酷く、途中下車
目の前が真っ暗になり顔から倒れたそうです。

でも、途切れ途切れに意識はあったようで
駅員さんを呼んでくださった方から携帯電話を借りて、
掛かりつけの病院に連絡


駅員さんに
「あの方の連絡先を聞いておいてくれ」頼んだそうです。

　･････父らしいです。






1時間ほど、先生に点滴やら処置をしていただくも、
症状は良くなるどころかどんどん悪化し、救急車で市大に。


ＣＣＵという心臓血管の集中治療室



先生から、
「運ばれた時は危ない状態でしたが今は安定しています
　携帯電話など持っていなかったので、
　ご家族の方への連絡が遅くなってしまいました」

症状などいろんな説明があったけど・・・わかんなかった。





ただ、首から心臓に簡易のペースメーカーを埋めた父がいた。




看護師さんが「○○さーん、娘さんがいらっしゃいましたよー」


やっと聞き取れた父からの第一声は「会社は？心配掛けてごめんね」だった。



そして
「美味しいぬか漬けが冷蔵庫にあるから、
　他に大したものないけど、うちに寄って飯食べて帰りなさい」と


弱弱しい声で・・・



生死をさまよっていた父が、
こんな状態になってまで、私の食事の心配をしている・・・



・・・・と思い出すたび　涙が出ます。




今は、一般病棟に移り、
安定した状態で、色々と検査をしています。




父の母（私の祖母）も
町内会の旅行に行く朝、突然倒れて急性心不全で亡くなったそうです。



そして、父の兄も
入浴中に心不全を起こし、浴槽に鼻まで浸かって亡くなっていたそうです。





父はかえってきてくれた。



18年振りに会った父と再会してまだ2年半


今まで会っていなかった分、もっともっと一緒に過ごしたい。



父の生命力と、ドクターのおかげ
駅員を呼んでくださった方や、駅員さん、掛かりつけのお医者様のおかげ


　そしてみんなのおかげ




私は、沢山の人に助けられていると痛感しています。



そして、とてもとても感謝しています。


みんなからのコメントを読んだり、応援メールが届くたび
電車の中や歩いてる最中に、いきなり号泣したりしていました。


「あのオバさん、フラれたのかなぁ」なんて見られていたかもしれませんがｗ
感激、感動、感謝の涙だったのです。



明日、妻も帰国するので一緒に病院へ行く予定
父も妻の顔を見たらホッとするかな。


妻を連れて行ったら、
私は早々に引き上げて、二人きりにさせてあげよう・・・ﾌﾌﾌ






ご心配掛けました。


　　　　そしてありがとう。