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テーマ:暮らしを楽しむ(388460)
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南房総鋸南の道の駅にある「菱川師宣記念館」で「もののけ芳年」展を開催中です。
歴史好きの私も早速見に行きました。 もののけ芳年=月岡芳年(つきおかよしとし) 幕末から明治前期にかけての浮世絵師。 特に無惨絵が有名で「狂画家」「血まみれ芳年」などと呼ばれていましたが (上野彰義隊の戦死者を実写する等凄い) 歴史絵や美人画、役者絵などの浮世絵を主に手がけています。 没落していく浮世絵師の中で成功したこともあり「最後の浮世絵師」と評価されています。 上の浮世絵は「和漢百物語 小野川喜三郎」という作品。 人気力士「小野川喜三郎」の主人の屋敷に出た妖怪を退治する様です。 妖怪の正体は古狸~。 煙草の煙を掛けられて嫌そうな表情が笑えました。 人物の表情や動きに「生」を感じさせる「月岡芳年」の作品を 約1時間半じっくり見ました。面白かった。 HPはこちらです。興味のある方はぜひどうぞ http://www.town.kyonan.chiba.jp/siryoukan/siryoukan.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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