ぱくぱく・ふるんの部屋

　

大きさ感じられますでしょうか？
もちろん器は皿ではなく、どんぶりです。
大人の手のひら以上の球体です。
円盤ではありません。
ちなみに、並は\2100。
尋ねなかったので違いはわかりません。
「またすぐ行ける店なら、徐々にグレ-ドアップできるけど、今度いつ行けるかわからない店は、まずは一番いいもの食べればダメな場合はダメであきらめがつき、よければうれしいわけで。」
ぱくぱくはこういう男です。

さっくさくを楽しめる定食とじゅわ～と丼つゆにダイブしっとり丼。
迷わず丼のぱくぱくでした。
ナス・蓮・オクラ・貝柱・海老･アナゴ・白身魚・・・
宝探しの如く。
山を崩すと何が出るやら。ごろごろと。

「お～～～～～～～」っと出てきた瞬間思わず声をあげると、カウンターをはさんで
「気合で揚げたよ」と揚げ場の大将からも一声。
気合で食べたせいか、この巨大かき揚げ、飽くことなく一気にぺろり。
その後も全くもたれ知らず。


　
三色丼＝えび２・穴子・キス・しし唐　\890
貧乏性のふるんは、かき揚げ丼に「そんなによ～出しません。」
これで十分満足です。
でも、特上かき揚げがどんなのか興味津々なので、
ぱくぱくが注文することには些かのためらいもなく、むしろ行け行け！応援団！

こちらも油切れよく、丼つゆ甘みはあるけど甘ったるくなく、あっという間に
「ごちそうさま」


　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　特上はお漬物も立派。
　　　　　　　　　　三色丼はキャベツのきざみ漬。



　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千代田線湯島出口すぐ脇
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


「かき揚げは本当に、気合入っちゃう。一個揚げるのにふつうの天ぷらなら5人前以上だよ」
と、こちらが食べ終わったころを見計らって、話しかける御主人。
身の上話から、湯島のお祭り、若いもんをいっぱい育ててきたことなど
話が尽きない。
ぱくぱくまた「かまってかまって光線」出したか?
まだ隠居するようなお年ではないけれど、「儲けより、喜んでいただきたい、食えりゃいい」ということで、
数年前、しばらく休まれた後の再開時に、うんと値段を下げて路線変更なさったそう。

ぷらぷらこの界隈歩いていて見つけたお店。
そのときは休みだった。
その後、平日昼に営業しているのをみて、3度目でいただくことができました。
「気が向かない」と開けないこともあるそうです。

　　　　　　　　　　　「運試し、されますか？」