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テーマ:暮らしを楽しむ(388425)
カテゴリ:いろいろ
マオ 誰も知らなかった毛沢東 ユン・チアン著
上巻562頁 下巻557頁(本文512頁) なにも誰かに強制されたわけではなく、自分が予約して借りてきた図書館の本である。 あまりにも知らなさ過ぎた。 いや、知らないから借りてみようと思ったわけだが。(週間ランキングベスト20を見て予約したのが7月だったか) 書き出しがこうである。 「毛沢東=世界人口の四分の一を占める中国人民を数十年にわたって絶対的に支配し、二〇世紀指導者の誰よりも多い70,000,000有余という数の国民を平時において死に追いやった人物」 信念がなくて、自分のことしか考えない男。 額に汗して働くことが嫌いで、活字中毒。 人の死をなんとも思わず、己の中に潜んでいた暴力を好む自分を知ってしまった男。そんな男が、ソビエトの共産主義拡大、中国共産党創設という時代の波に乗って最高権力を手にしてしまった。死ぬまで、恐怖と暴力によって君臨し続けた。 めちゃくちゃだ。ありもしないことをでっち上げて、繰り返される血の粛清。 2週間で返却しないといけない。 今日で一週間が過ぎたと言うのに、まだ上巻208頁。 1929年毛沢東35歳。まだまだ先は長い。 多分、上巻が精一杯だろう。 そして、読みたくないけれど、また下巻を借りることになるのだ。。。 「ワイルド・スワン」は、あんなにおもしろかったのに。と見当違いな落胆。 Les charmes discrets de la vie conjugale Douglas kennedy著 フランス語の本 夏にフランス人の友達がくれた。彼女とは、日本語で会話している。 「ワタシフランスゴハナセマセン」もちろん読めません。なのにである。 NHKラジオフランス語講座を聞いたくらいでは、全然だめなのである。 けどね、「あ~~~なんとか続けてるよ」と言ってしまったのが運のつき。 「ふるんちゃんお勉強続けてるの?じゃ、コレあげる!」となっちゃった。 さぁ~~~~困った困った。 翻訳出てないんかな?原版は英語だと思うんだけど。 だいたいタイトルからして意味わからないんだから、探しようがない。 「誰か、わかる人教えてください」 きっと1年以内にまた彼女は日本にやってくる。 「本おもしろかった?」と聞かれるにちがいないのである。 こうしたプレッシャーから逃れる先にあるものは。 たとえそれが、一時的なもので、なんの解決にもならないのは重々承知。 「たべもの」 決して高級な食べ物であってはならない。 ジャンクフードこれに尽きる。 そういうわけで、本日かなりなジャンクモノ経口摂取。 自分に課せられた(と思い込んでる)課題から逃避し、禁じられている「毒」だとわかりきっているものに手を出す。 ねじれたヨロコビ。 詳しくは書けない。 私にも平和な市民生活というものがあり、 実態を知られるとまずい人もコレを読んでいる。 ひらたく言えば、ぱくぱく対策。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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