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カテゴリ:散歩
ダムの真下にある日中温泉@喜多方
会津街道をそれ、まるで産廃不法投棄にでも行くかのような脇道を入っていくと、間もなく姿を現す。秘湯の一軒宿。 撮影位置の高さと、ダムからの放出路と温泉の距離がわかりますか? 「あ~~~~極楽極楽」と湯に浸かっていると、ダム決壊。 もれなく、ほんものの極楽へ。 話を聞くだけで、その景観にわくわくぞくぞく! とっても楽しみにしていたのに・・・・ 日帰り入浴の時間は10:30~14:30となります。これ以降はご宿泊の皆様の時間となりますのでどうぞご了承くださいませ。館主 ぎゃぼ~~~~~~んっ! まじ?まじまじ????? 「まじです。お嬢ちゃん。」 (一部脚色) も~~~~~っ!なんてこったい! プランナーぱくぱくの言うことには、「ボクが前来たときは、泊まれなかった」 そーかそーか、それじゃぁ仕方ない。 それにしても、立ち寄り湯が14:30までじゃ、夕方の暮れなずむひと時をたゆとうて・・・なんてのは、宿泊しないと無理なわけね。 「ぼんやりとね、こう、あ~~~日が暮れていくなぁ・・・ ダムが壊れたらね・・・・って、ぼ~~~~~っと。。。」ぱくぱく回想中 では、次っ! 小野川温泉@米沢 小野小町の伝説に彩られた美人の湯 伊達政宗も愛した自然の温泉 小野川温泉の名前の「小野」は、平安時代の歌人、日本の美人の象徴にも揚げられる、小野小町からきています。 1200年前に小野小町が父を探し京都から東北に向かった途中で病に倒れ、この地の温泉につかって病を癒したという伝説が今でも残っています。 伊達政宗といえば仙台を思い出しますが、伊達家はもともと山形県の米沢を拠点として活躍していた武家です。1567年、米沢城主伊達輝宗の長男として生まれたのが後の伊達政宗です。政宗は会津にまで勢力をのばし南東北の有力な武将として豊臣秀吉にとってもあなどれない勢力でした。その伊達政宗がこよなく愛した温泉がここ小野川温泉です。(HPより) 外湯巡りもできる。 立ち寄り湯の人は、管理している旅館・土産店で入湯券を買う。 町の人たちが愛する共同浴場でもある。 「じゃあ、30分後に」と左右の扉に分かれて入る。 靴を脱いで、もう一枚のドアをあけるといきなり湯船が目に入る。 脱衣所と浴場が続きになっている。 洗い場に蛇口がない。 湯船から汲み出して、適当に距離をおいて洗う。 あ、ケロリン桶 湯を汲み出したときから、わかっていた。「熱い」 入れるか?アタシ。お沈みできるのか?アタシ。 あじ~~~~よ。あじ~~~~~よ~~~~44度。 男湯と天井は、いけいけになっている。会話を聞く。 熱いとは言っていない。 実際、男湯も相当熱くて「「もう、はよ出よ!」を私に伝えたかったらしい。 肩までまでとっぷりつかっているおばあちゃんは、 「今日はちょっとぬるいね」なんて言っている。ぎょえ~~~。 半身浴しては、ちょこっと肩までを繰り返し、それでもまだ10分。 でも、もうアカン。 すると男湯から「さ、出よか」ふ~~~~~っ♪ 外へ出るなり「涼しいとこ行こ!」 ???である。 な~~~~~る! 露天風呂。無料。 騎士その1が携帯で検索したときにHITしたらしい。 ふるんは、さっきの熱々温泉で、おばちゃんたちから聞いたばかり。 「『朝はえ~~ぞ。もう今頃なんか、濁ってな。』って言ってたよ。」 と言ったら 「え~~~~っ!おばちゃんたちと、会話通じたの?!」 とビックリされた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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