|
カテゴリ:散歩
駒込から向かった先は、千石。
かつて、小石川植物園の帰り、 気の向くままぶらぶら歩いて出会ったDEEP ZONE。 長屋の2階の妖しさ満点の日曜だけ営業する昭和の遺物ガラクタ雑貨とカフェ、万年筆屋、いつの創業だかわからないくらい古い蕎麦屋(東京都の文化財指定)など。 普通の町並みの中に、そういう一角が点々と残っている。 そんな4軒長屋の一角 sasulai 皮かばん展 若いご夫婦が営む、古道具と皮かばんのお店。 お仲間の作品展なども時々。 以前訪れたときには、古道具担当の御主人とおおいに盛り上がったのだけど、 この日は、奥様の皮かばん展でそのご友人達が大勢いらっしゃり、狭い店はいっぱい。翌日の最終日を待たず、かばんは一つを残すのみ。 どれもsold outの札が下がっている。 ku:nel23号にも登場で、ビックリした。 この雑誌、登場の作家さんと実際会うこと2回。 展覧会場でお見掛けするとか言うのじゃなく、 おしゃべりしたり、習ったり。 身近なような、別世界のような。 ちょっと特別な気分。 sasulaiを出た後、駒込に戻るのはおもしろくない。 かといって千石駅から都営地下鉄に乗るのはもったいない。 (東京メトロ一日券\710は、都営には乗れない) 丸の内線新大塚駅方面へ向かって歩く。 が、こっちかな? 適当な見当をつけて歩いていたら、当たった駅はJR大塚。 ここは、居酒屋のメッカだけど、全く資料を持ち合わせていなかったので、都電荒川線に乗り、早稲田へ。 終点早稲田で降りたら、もう行き先表示は「三ノ輪」に変わっていた。 少し離れている東西線早稲田駅まで、早稲田大学のキャンパス脇を抜けて歩く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[散歩] カテゴリの最新記事
|
|