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カテゴリ:散歩
トンネルを抜けると・・・ならぬ、
門をくぐると、そこは温泉だった。 身一つで「板谷王国」を築いた初代。 その財を持って、教育や社会に貢献した2代目板谷宮吉が残した小樽一の大豪邸。 建築外観は当時の面影を残し、板谷宮吉や当時の小樽の歴史を語る資料館や温泉、レストランとして甦ったのが海宝楼である。 古い日本家屋は落ち着きますなぁ。 よく磨かれた廊下をいく。 ここでぱくぱくとはバイバイ。「1時間後にね」 ささ、みなさまも、ご一緒にあったまりましょう。とっぷんこ。 は~~~~ぬくもりますなぁ。 柔らかいお湯に浸かり、ゆ~らゆら~~~♪ 露天もある。 さらに女湯には、岩盤浴まで。 ふつう岩盤浴に行くと、(15分+休憩5分)×3回ってなかんじですが、 ゆっくりお湯を楽しみすぎて、岩盤浴はお試し程度で終了。 それでも、温泉効果のおかげでぽっかぽか。 ほてりを鎮めるのを待っていたら、遅くなっちゃった。 案の定、温泉ではいつも私の方が待つのに、ぱくぱくが先だった。 いくらぽかぽかでも、寒い廊下で待たなくてもよかろうに。。。 なぜに休憩室で寛がないの? お~~~~、納得。 ものすごく煙い。 今から思えば襖を閉めればよかったのだ。(多分あった。) ほとんど貸しきり状態だったお風呂だけど、 お部屋には先客がいて、もくもく煙排出。 せっかくのゆったり気分が台無しだ。 お茶とお菓子が運ばれてくる気配もないので、早々に退散。 温泉もしつらいも、タオルなどのgoodsもよかっただけに残念。 でも、まぁいっか。 ここでゆっくりし過ぎると、あとあと時間が足りなくなるし、 お目当てのおやつが 入らなくなっちゃうもんね。 坂を転げ落ちるように下る二人であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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