1月17日 江ノ島~片瀬川河口
2万ヒットありがとうございます。まあ、2万ヒットからずいぶん経ったが。忙しくてなにもできません。まあ仕事があることはいいことなのでしょうが。とりあえず17日はかなり本気で釣りを満喫する日として考えていた。なんか上州屋情報でイシモチが釣れてるっちゅーことで、前日にサンマを買い、投げ釣りすることにした。江ノ電で江ノ島駅10時くらい着。片瀬川の河口先端が空いていたら入ろうと思ったが、穏やかな天気なので釣り人は結構いる。まいった。意外と寒くないしなあ。右側の堤防をうろついて、人多いし江ノ島にすっかと。しかし江ノ島の大堤防はすさまじい人。まあ相変わらずって感じだが。結局いつもの橋のたもと。ここはむちゃくちゃ浅いうえ、まさに引き潮wwwそれでも時間つぶしにはいいや、今日は人のいないところでのんびりやるのだ、と心に決め開始。ソルトショットの9フィートにはジェット天秤で一本ばり。もうひとつは久しぶりのパックロッド4.投げつりに使うなよw まあ投げをほうったらかしているときに、暇つぶしの探り釣り用ということで。こちらは10号のオモリをつけた片天秤に一本ばり。エサはどちらも細かく短冊にした塩漬けサンマ。クサフグがぁああああ。たぶん7,8匹釣りました。パックロッド4でやればなかなか引きが強いwこれで食えればなあ、って何度も思いました。ふぐ免許ほしい。。。というかさばけるようになりたい。しかし潮が引きすぎてもう釣りするのがしんどくなってくる。そのうえ、背後でトンビの餌付けをはじめたじーさんがいる。大声で笑ってら。観光で来たようだが頼むからもう少し大人になろうね。もうじーさんなんだから。そんなわけで移動。まあ片瀬川に。あっちはそれなりに水深あるだろうし。んで左側の先端じゃないけど中ほどへ。ここではソルトショットをジェット天秤から胴つき仕掛けに変更。んで、ぶっこむと、いきなりガガガガというアタリ。しかしはりがかりしない。対岸で魚を釣っている人を見る。しかもダブル。もしかしてイシモチかなあ?んで、イシモチげっと! 20cm弱の小物ですが…向こうアワセはダメみたい。ガガガときたときにビシっと合わせないと。コツをつかんでつり続けて7匹げっと。バラシも多かったが。一匹夕方に釣れたのがちょっと大きく20cm以上。なんか群れが回遊したときだけがチャンスって感じ。流芯から足下までどこでも回遊している感じはあったが。んで、足下にバケツを置いてイシモチ入れてたのですが、無言で除いてくる人間が老若問わず多くて少しブチギレ。あんたら人のもの見るとき少しは挨拶しなさいよ。自分のバックの中身いきなり目の前まで来てじろじろ見られていい気分か?頭おかしいんじゃないの?「こんにちは、なにが釣れるんですか?」の一言も言えないの?ばかなの?観光客も釣り人も挨拶できないんなら近づいてくんなよ、本当にもう。ちなみに挨拶できないのは圧倒的に男。これも老若問わず。挨拶もできないガキが年だけとっているわけです。このように罵詈雑言を書いてすっきりしたところで、夕方から河口右側の先端へ。人が減ったのでね。先端の赤灯台周りで再びキャスト。なんも反応なし。つーか浅い。ここでやっとまともに声かけてきたのが青年2人組。「イシモチですか?」と。そうそうこんなたった一言でいいのだよ。まったくどっかのじーさん見習えよ。そんなわけで私の返答は「うん」。青年「つれますか?」私「ここはダメだね」。まあウソはついていない。真っ暗くなっても明かりがあるのでなんとかなる。しかしあたりなし。そして…パックロッド4になにか掛かった。大きい。ずしりと重く、ゆっくりと泳ぎ始める。ドラグはなんとか鳴らさずにすむので、魚なら3,40センチくらいか。しかしエイっぽいなあ…サメか?そんな想像をめぐらしながらゆっくり寄せる。水面に現れたのは……うわああああああ、長い。一瞬、アナゴという希望的観測をしたが、違う。長すぎるし、顔が違う感じ。ウミヘビだ……といっても「ダイナンウミヘビ」ってやつと予想。足場が高いのでよくわからんかったが、タモにも長過ぎて入らず、結局ゆっくりと慎重に抜きあげ。重いよ…しかも長くて……推定130cm。計ってないが、ともかく長い。写真に撮りたかった。。。。引き上げて顔や胴体などをチェック。意外と食えそう…とか思ったwwwたしかに外道楽で料理していたが、素人には大変そうだ。ともかくハリスを切って、海に戻す。生命力はすごいっす。これで大物の引きも味わったし、パックロッド4の粘りに驚いたし、まあ一日中穏やかに釣りしたし(まあ人間は邪魔だったが)。上出来と思って午後8時前に帰った。完にほんブログ村