12月中旬 相模川河口で落ちハゼ釣り
前回の夜ハゼ釣りに味をしめて昼間に落ちハゼを狙う。というか久々に1日まるっと休みor今年最後の釣りになるかも、という感じなのでじっくり落ちハゼを楽しみたい。最高気温が2ケタ無い日で今季一番の寒さだったが天候はおだやか。風が冷たいけども強くはない。そんなわけではせ川釣具店。アオイソメ2パック購入。前回1パックが4時間弱で切れたので、今日は2パックは必要だろう、と。ご主人によればハゼは今もポツポツ釣れているよ、とのこと。とりあえず夜だけ釣れている、ということはないようだ。釣り人は少ない。見渡す限りクロダイ狙いのウキ釣りの人が3名、ハゼ狙いの投げ、ヘチ釣り、脈釣りが5,6名ってところだろうか。とりあえず気になっていたポイントがあったので、一度この場を離れて上流側へ。が、ダボしか釣れず、根がかり多く。牡蠣殻がすげえあるんですね、このあたりは。マハゼの気配無しで30分ほどで結局前回のポイントへ移動。そちらでアタリはたまにあるが、全然で餌もなかなか食われない。あらー?と1時間以上ボーズ状態。完全に落ちちゃった?遠近投げ分け広く探っているんだが。そのうちヘチをやっている人が頻繁にアタリある様子。真似てみるとすぐにアタリビンビン。ようやくマハゼ。その後もヘチ狙いに切り替えると2時間ほどで9匹。ただ相変わらずサイズが15cm前後で大きいのは無し。さらにヘチの牡蠣殻など根がかりの多さに閉口。もう1投目で即ハリス切れとか当たり前にある。どうもハゼが餌かじって持っていくようで、そのときに根がかりしちゃう。もうアタリはたくさんある。これどう考えても落ちハゼ釣りじゃないwそういう繊細な釣りじゃない。第一足下だもの。水深1mくらいだよ。いろいろ試行錯誤していたら、結局竿1本で手持ち、探り釣りが1番根がかりしにくく合わせやすく釣れる、という結論に。なんだよそりゃいつもの釣りじゃないかよ、と自分にツッコミ。3本も持ってくる意味ないわ。。。仕掛けも誘導とかいろいろ工夫したの使ってたが、結局普通の片テンビンにハリス短くしたハゼ針か袖針でいい、という。もう準備してきたものが何もかも無駄。まあそんなもんですか。その後3時間で18匹追加。計27匹。ダボ含めると40匹くらいなので結構釣った感はあるが持ち帰りは少ない感じ。大体6時間くらいで2パックのイソメが無くなった。もう少し早く探り釣りにしていれば餌もハリも無駄に失うことはなかったのだが。最後にダボハゼの小さいのが釣れたので生き餌にしてみた。だが1時間以上やっても何も釣れず。というかダボハゼの生命力すごいわ。。。魚っ気、鳥っ気は終始多く、魚の跳ねやもじりはずっとあったし、20cmくらいの小魚の大群も見た。覚書・ポイントが外れているとまったくかからない・時間帯的には上げ潮も下げ潮も釣れた。潮止まりのときはアタリ減った感じがするものの、単にポイント次第なのかも。・昼のハゼは捨て石のケーソン? 牡蠣殻とかの間、穴、溝みたいなところに潜んでいるよう・わりと浅いところにもいる・夜は広めにいる感じ・餌が小さい、生きが悪いとダボハゼ率高い・アタリもダボは小さく頻繁、マハゼは大きく一瞬って感じ。・マハゼはアタリにきちんと合わせたほうが良さげ・フードしているとだいぶ効果あり。外気が肌、耳に当たらないって大事。