1月下旬 高飛び込み
大雪に40何年振りという大寒波に苦しめられるかと思いきや、残雪はあるものの天候は穏やか。ガッチリ防寒すれば夜釣りもいけるか?と、昨年の海苔の残りを持って試しに三浦へ。が、コマセ無し。寒いから水に触りたくない。一応イソメ買えばいいか、と。だけど通用しなさそうだなあ。。。。で、結局ボーズ。やはりコマセ必要か。軽量ウキフカセ実現の道は遠いなあ。三崎港を見てみると水がものすごく澄んでいる。魚っ気無し。この時点で嫌な感じ。景色としてはいいんだけどねえ。コマセまけばどこからともなくワラワラ小魚は出てくるのかもだが。青木釣具店に寄るとおばちゃんがいない。だけどテレビは点いている。こんちわー呼んでいるとしばらくして登場。アオイソメ1パック500円購入。相当冷え込むよ、とのこと。市場の裏に冷蔵施設?でかいのつくってるなあちょい投げの人がぽっつら。イケス前までいくと釣り人増えた。寒いから空いているかと思ったが。逆にこういうところしか魚いないのかな。さて、城ケ島に行こうかと思ったが、西岸が気になり久しぶりにとぼとぼと。歌舞島の埋立地はいまだ一軒も何も建ってないのか……駐車場として進化している。せめてこの海際だけでも釣り場として開放されたらなあ。有料でもいいんだけど。1回500円とか。そんでもって二町谷、海外、諸磯の各港は釣り禁止が完全に明記されてしまった。ありゃーまあこのへんの港は商店も少ないし、釣り人が来てもなんの恩恵も無いんだろう。久しぶりに神社寄って猫神様見てお賽銭したが、なんかもう今後こちらには来づらい。いやいや磯がある、テトラがある、とテンションをなんとか保つ。テトラは2、3人。磯のほうがまだ足場は良いか、と高飛び込みに向かうとさすがに1級ポイントでここだけ混雑してた。すぐに手のひらサイズが上がっており、トンビやカモメが多いところを見ると結構釣れているのでは。足場良く、若干サラシありの浅いところでも海底が見えづらいところで開始。海苔とアオイソメのローテ。アオイソメだとちょこちょこ食われて、小魚っぽいアタリ。海苔でもアタリっぽいのはあるが食われてるのか、何なのか、イマイチ不明。暗くなるのが遅くなったねえ。18時くらいかな日没。暗く、寒く、周りに人がいなくなったところで足場もっと安定していて低いところへガッツリ移動。テトラに夜になってから渡っている人が。穴釣り師か。諸磯ってバス19時までなんだよなあ、とは思ったが20時過ぎまで続行。明かり周りに小メバル見えたがイソメをたまにちょんちょん食うだけ。たくさんいるのに反応するのは2匹くらい。活性低いのだろうか。ボラかな?ときどきパシャリパシャリと。なんか釣れそうだけどねえ。指先が冷えるので手袋+ホッカイロ+ポケットでもみもみ。いつもの防寒スタイルで結構耐えられるが、ルアーだと厳しいかなあ。手をポケットでもみもみが必須。だけどルアーなら手を動かす&水に漬けなくていい、というメリットがあるか。最終的にボーズで諦め。天神町まで行きスーパーで買い物して帰宅。もっと工夫の余地があったな、とは思うがどうも時間的に中途半端で、うーん。ちょっと無策過ぎた。