|
カテゴリ:風俗
バイトしてたら、夜から雪が降ってまいりました。
結構吹雪みたいにすごかった。 寒いはずなのに、あたしはあまり寒くありませんでした。今年の冬は何回も雪が降ってるはずなのに、心底寒いと感じたことはあまりないです。 あたしが夜の仕事をしてたときは、始終寒かった。 きっとシャワーを何回も浴びて、湯冷めしまくってたんだと思う。いっつも鳥肌が立って夏でも朝日の頃には身体がガタガタ震えた。 タクシーや電車の中でショールにくるまるように眠って家路についた。 あまりの寒さに新宿でお風呂やサウナにゆっくり漬かってから帰ることもあった。 冬に外で車を待ってるときは、寒さで凍えそうになった。 新宿のお風呂は独特な人達が集まる。 すなわち、「夜の世界」の女たち。 一目で分かる。 携帯電話を肌身離さず、目は虚ろであまり眠ってない感じ、だるそう、化粧が濃い、高いブランド品や化粧品ばっかり……などなど。 みんなみんな寒そうだった。 心底寒そうだった。 きっとみんなさびしいんだなあ、と思った。 今はあたし、あんまり寒くない。 手袋なくっても、帽子なくっても、自転車乗ってれば大抵暖まる。 それだけで心は軽い。 帰る家があるだけで。 待ってる人がいるってこと。 当たり前な日常に感謝する毎日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.07 02:24:01
コメント(0) | コメントを書く
[風俗] カテゴリの最新記事
|