旅は道連れ、二人きり

エロスは生の本能、タナトスは死の本能のことです。
エロスは生きたい、何かをしたい、生産的な衝動、性的欲求などと関連が深く、
タナトスは不快や苦痛を求めたり、眠ったり、攻撃衝動などと関連が深い。

あたし達はこのエロスとタナトスを行ったりきたりしながら、死へと向かいつつあるわけです。
人間って不思議。
全く反対の本能を併せ持っているなんて。


ぱふぇの好きなジュニア小説「スレイヤーズ」というのに出てくる『魔族』ってのが、面白い。
人間が「生」を望むのに対して、この魔族ってのは、世界と一緒に自身をも破滅して、死んで無になることこそが目標なのです。
人間とちがって、矛盾した「生」より、矛盾もなにも無い、純粋な「死」を選んだ存在。
人間よりよっぽどわかりやすいですネ。



なにが言いたいかっていうと、感情の起伏が激しい人って、このエロスとタナトスの推移が激しい人なんじゃないかなあ、と思う。
つまりあたしです┌(。Д。)┐ あはは♪






＋１０か。




これって売れるの？ (｡･ｘ･)




(　´,_ゝ｀)わぁい









緊急脱出するときは、殴ります☆