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旅は道連れ、二人きり

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2006.09.04
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カテゴリ:病気


※今回の記事は性的要素を含んでますので、読む際にはご注意を。


あるサイトで、教師と性的関係をもってしまい、最終的には自殺しちゃった女の子の記事が載ってて、その女の子の悲痛な叫びに涙してしまいました。


その教師に強制わいせつ(殺す、と脅されてたようだ)をたびたびされて、
「死にたくない!!」「生きたい!」と言いながら、訴える準備もしていたらしいのだけど、自殺……
アナルセックスもされて、下血もしてたようだし、たぶんもっとひどい暴行もうけてただろうと思う。
彼女は親にも相談はしたらしいのだが、「なんで逃げないんだ」と、いろいろ責めたてられてしまったらしい。親は彼女の味方になりえなかった。



よくレイプ被害者にむかって「なんで逃げないのだ」「抵抗しないと」とか言うアフォなやつがいるけど、どういうことだよ、それ。殺されるかもしれないときに、んなことできるか。
なんで被害者が悪いほうになるんだ。
痴漢被害の話でも、「ミニスカート履いてるほうが悪い」って言うアフォも……
なんで女性のほうが着たい服を我慢しなきゃならないのだ??
どう考えたって痴漢のほうが100%悪いにきまってる。



ま、とにかくその子の記事を見て、どんなにもだえ苦しんだか……なんか昔の自分を思い出しちゃったりなんかしちゃって。
いや、その子に比べたら万倍マシかもしれないんだけど(´▽`*)……



当時、ぱふぇの家庭では、父親の借金が発覚して、家を売るか売らないかまでいって。
母親が毎日泣いてるのを見て、「あたしがなんとかしなくては」と、風俗はじめたんだよね。
んでもって、母親がストレスによって、リウマチ発症。
母親が倒れて入院してるのを見て、なんとかしなきゃ、と思ったんだよね。
だからお母さん、泣かないで。
あたしが稼ぐから……がんばって稼ぐから……


けどまあ、自分で思ってたほど、あたしは強くなかったらしく、風俗はじめて、2、3日経って電車でぶっ倒れちゃって(食事をとってなかった)、友達にも家族にも彼氏にも言えることではなく、そのストレスで過食嘔吐をくりかえすわ、まーひどい生活送ってた。



朝9時に学校行って、授業うけて、そのまま夕方6時から仕事、朝6時まで仕事して、そのまま学校いく生活でした。
あれ、寝る時間は?w
無いですw
寝るとしたら、仕事終わって、学校ついて、1、2時間ぐらい?
だーれもいない教室で、仮眠とって寝てたっけ。
3日起きてたこともあったっけか……


仲の良い友達もさすがに異変に気付いたのか、秘密にし続けるのも、いい加減に疲れきっていて(というか隠し通すのももう無理になってきてた)1年ほどして暴露しますた。


で、お金を稼いではいたものの、お金の感覚がその頃からおかしくなり
(コンビニで5000円とか使ったり)、稼いでも、お金を憎んでいたせいか、家に帰って万札を投げつけたりしてました。
「死にたい」「死にたくない」を行ったりきたりして、もがいて、誰も信用できなくて、苦しんでました。
彼氏と付き合うことにも限界を感じはじめ(秘密が苦しい、男としての彼氏を見れない、など)
別れを告げる、ついでに、風俗のことも暴露。



彼氏の涙、はじめて見たな、そこで。



彼氏はお金のことを一緒になって考えてくれて、交通費はいくらかかるか、学費はいくらかかるか計算してくれて、
「仕事をやめて、一人暮らしもやめて、実家に帰りなさい。地元のバイトにしよう」と言い、一緒に引越しの準備をした。



あのとき、うちひとりじゃたぶん死んでたな。
自殺か、もしくは、仕事中にだれか知らんひとに殺されてたか。
友達と彼氏、みんなが一緒に戦ってくれて、今のあたしがあるなあ……家族には一生いえないけどね。



記事で死んじゃった女の子とあたしの違い。
生死の境目なんて、あって無いようなものですね。
今日こうやってブログを書いてる自分も、もしかしたらいなかったかもしれない。
心臓が動いて、息ができて、食べ物を美味しいって感じられること、そのひとつひとつにいちいち感謝してしまうぱふぇでした。









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Last updated  2006.09.04 16:45:00
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