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テーマ:ゲーム日記(31053)
カテゴリ:ダウズ・ダウズ・ダウズ
ネタバレにならないように書いてみよう。
最終章ともいえる「祭囃し」編を終了したよ。組み合うことのない個々のピースが、願いが届いたのかようにかちりかちりと、絶妙に嵌め込まれていく様に震えた。胸の奥から震えが来たときに、肉体ってこんな風に感激するんだっけ? と思いながら画面から少し目を離してしまう。ワイパー機能が間に合わなくてさw 歯痒く切ないそして粟立つような結末の連続、自分だったらどうしたかとか、不可能だと異議申し立てたい不可能さにいつも物語に参加できない身分(プレイヤー)としては、遂に積極的に関われるようになった(と思える)「祭囃し編」 自衛隊不正規部隊に関する描写、戦前の亡霊という権益、結社の存在とシステム、などなど自然に配置された舞台装置もピースの一部だったのだ。うまいなぁと思う。 舞台は昭和58年6月なので、山奥の山村を孤立させる手法とかに矛盾を感じない。xxを@@するシーンを「滅菌」と言い換えてる不正規部隊の空気が鼻の奥を刺激する。まぁ、一部キャラがメイド萌えなのは時代に先行しすぎだと思うがw 物語の最後の最期に流れる曲が凄く良くて、作曲者のみんな、がんばったんだなぁと(ワイパーw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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