カテゴリ:詩
休みの夜は
なかなか 眠れない ましてや 明日 仕事という 前の晩は なおさら 恐いもの 知らずの 若い頃は もう遥かに遠く ほんとうは 早く寝ないと と 思えば 思うほど 目は冴え 心は定まらず こんな つまらない 夜ふかしでは なく どきどき するような 夜ふかしを 子どもの頃は 憧れて いたのに そんな 夜ふかしとは ちっとも 巡りあわない もう寝ないと 早く寝ないと 思えば思うほど 寝られないのに あきらめたころ やっと浅い眠りに おちる それは つまらない 恋に おちるのに なぜか 似ている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.27 19:09:13
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