【空間光学手ブレ補正できれいな映像を】デジタルビデオカメラ「HDR-PJ630V」
デジタルビデオカメラ「HDR-PJ630V」 アクティブにビデオを撮る方にお勧め――光学12倍ズームに空間光学手ブレ補正を採用。さらにプロジェクターも内蔵。製造/販売ソニー製品情報デジタルビデオカメラ「HDR-PJ630V」価格比較ここをクリック 前モデルと比べると、レンズ群と CMOS センサーを 1 ユニットとしてまとめて駆動してブレを補正する新開発の手ブレ補正機構「空間光学手ブレ補正」を搭載したことが大きな違いだ。既存モデル「HDR-CX700V」(スタンダードモード時)に比較して、ズーム全域にて「約 13 倍ブレない」としている。また、手ブレ補正の動作時にもレンズ群から撮像素子にかけての光軸に変化が起きないため、周辺解像度の劣化と明るさの低下が起きず、良好な画質の確保にもつながるという。また、プロジェクターが明るくなり、プロジェクター入力端子を装備することで PC など HDMI経由で投影が可能になった。レンズは 35 ミリ換算26.8~321.6 ミリ相当(16:9 動画撮影時)の光学 12 倍「G レンズ」で、画角を小さくするエクステンデッドズームを用いることで 20 倍相当までの望遠撮影も可能だ。プロジェクター(パネル解像度は 640×360 ピクセル)を搭載しており、撮影した動画や静止画を壁などへ投影できる。100 インチまでの投映に対応する。撮像素子は 1/3.91 型 総画素543 万画素の裏面照射型 CMOS センサー“Exmor R”で、動画撮影時の有効画素数は 502 万画素(16:9 時)。静止画記録時には全画素超解像技術によって 2040 万画素相当での撮影を行える。スタンダードモデルの位置づけながらゼブラ/ピーキング機能を用意するほか、シネマトーン(シネマトーンガンマ/シネマトーンカラー)も利用可能。おまかせオート撮影時にも機能する自動風ノイズ低減機能、顔認識と連動する指向性調整/特定周波数カット機能「くっきり音声」によってクリアな録音も行える。GPS を内蔵しており撮影データにジオタグを付加できるほか、本体メモリに 79 エリアの地図を収録しており、撮影データと地図を重ね合わせて楽しむこともできる。タッチパネルの液晶サイズは 3 型(16:9、92.1 万画素)で、64G バイトの内蔵メモリのほか、メモリースティック/SD メモリーカードへ録画できる。【主な仕様】映像方式デジタルハイビジョン撮像素子1/3.91型 "Exmor R" CMOS センサー(543万画素)×1有効画素:502万画素光学系レンズ Gレンズ光学 12倍ズーム(フィルター径 30mm)手ぶれ補正 光学式(空間光学方式, アクティブモード搭載)モニター 3.0型(92.1万ドット エクストラファイン液晶)映像記録MPEG-4 AVC/H.264 [AVCHD規格準拠](最大 1920×1080/60p)内蔵メモリ 64GB×最高画質で約4時間55分“メモリースティックPROデュオ”(MARK2)、“メモリースティックPRO-HGデュオ”、“メモリースティック XC-HGデュオ”、SD/SDHC/SDXCメモリーカード(Class4以上推奨)(64GBまで)×最高画質で約5時間音声記録Dolby Digital 5.1ch内蔵マイク 5.1ch(ズームマイク連動)×1クリアフェーズステレオスピーカー×1静止画記録最大解像度 6016×3384内蔵フラッシュ 最大1.5メートルプロジェクター明るさ 最大20ルーメン解像度 640×360画面サイズ 10~100型連続投影時間 約100分インターフェースアクセサリーシュー×1HDMI端子出力×1プロジェクター入力(HDMIマイクロコネクター)×1映像/音声出力(マルチ/マイクロUSB端子に統合)×1リモート端子(マルチ/マイクロUSB端子に統合)×1ヘッドホン出力(ステレオミニジャック)×1外部マイク入力(ステレオミニジャック)×1USB 2.0×1本体サイズ(幅)67×(奥行)134×(高さ)72ミリ本体重量約490グラム連続撮影時間約2時間(本体付属バッテリー使用時)ラインナップHDR-PJ630VボルドーブラウンHDR-PJ630VブラックHDR-CX630Vプロジェクターなし