| ボディ内手ブレ補正を搭載し、世界最速AFを実現 |
製造/販売 | キヤノン |
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製品情報 | デジタル一眼レフ「EOS R3」 |
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キヤノンのフルサイズミラーレスの最上位機種。撮像センサーは、裏面照射積層型になったことで、優れた受光効率に加え、回路領域を拡張して信号読み出しの高速化を実現した。
カードスロットは、SDメモリーカードおよびCFexpressカード(Type B)に対応し、それぞれ1枚ずつのスロットを備えている。SDメモリーカードは最大転送速度は312MB/秒のUHS-IIに、CFexpressカードは大転送速度は2,000MB/秒と圧倒的だ。
一体型縦位置グリップには、質量約185g、容量2,700mAhの大型バッテリーを収納する。撮影可能枚数の目安は、公称でファインダー撮影時に約620枚、モニター撮影時に約860枚、動画撮影可能時間は合計約3時間10分だ。
EVFの接眼部はかなり大きい。接眼部の広い枠には複数個の「裸眼検知用赤外線LED」と「眼鏡装着時検知用赤外線LED」が備えられており、眼で見たところ(AFフレーム)にピントを合わせる視線入力検出機能を実現している。
動画機能は、6Kから4Kを生成するオーバーサンプリング収録に対応。クロップなしで60pまで撮影可能という。「Canon Log 3」やRAW動画の外部記録などにも対応する。ハイスピード撮影として、フルHDであれば180fpsで撮影可能だ。
【主な仕様】
撮像素子 | 約36.0×24.0mm 裏面照射積層CMOSセンサー(35ミリ・フルサイズ)×1
有効画素数 約2410万 |
光学系 | レンズマウント キヤノンRFマウント(マウントアダプター併用により、EF/EF-Sレンズが使用可能)
シャッター速度 1/64000~30秒,バルブ
モニター 3.2型(約415万ドット,静電容量タッチパネル,バリアングル)
電子ビューファインダー 0.5型(倍率 ×0.76,視野率約100%,有機EL,約576万ドット)
手ブレ補正機構(光学式手ブレ補正との協調制御に対応) |
画像処理 | 画像処理エンジン DIGIC X |
露出制御 | 測光方式 撮像素子の出力信号による384分割(24×16)測光
測光範囲 EV -3~20(常温・ISO100)
撮影モード フレキシブルAE、プログラムAE、シャッター優先AE、絞り優先AE、マニュアル露出、長時間露光(バルブ)、カスタム撮影モード(C1/C2/C3)
ISO感度 100~102,400
露出補正 手動:1/3、1/2段ステップ±3段
フリッカーレス撮影 対応
E-TTL ISOオート上限可変制御 対応 |
多重露出撮影 | 撮影方法 機能・操作優先、連続撮影優先
多重枚数 2~9枚
多重露出制御 加算、加算平均、比較(明)、比較(暗) |
静止画記録 | 最大解像度 6,000×4,000 ピクセル
記録方式 JPEG, HEIF,RAW, DPRAW,C-RAW
連写 最大約 195コマ/秒 |
動画記録 | 最大 6,000×3,164, 59.94p(記録方式 MPEG-4 AVC/H.264、RAW)
音声 ステレオ(ALL-I/IPB:ACC/リニアPCM(選択可能)、IPB(軽量):AAC) |
記録メディア | CFexpressカード(Type B対応、VPG400対応)×1
SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I,IIカード対応)×1 |
インターフェース | USB Type-C(USB 3.2 Gen 2)×1
HDMI端子(タイプD)×1
外部マイク(Φ3.5mmステレオミニジャック、プラグインパワー対応)×1
ヘッドフォン(Φ3.5mmステレオミニジャック)×1
リモコン端子(N3タイプ端子)×1
有線LAN×1
無線LAN IEEE 802.11b/g/n/a/ac×1
Bluetooth 5.0×1 |
本体サイズ | (幅)150.0×(奥行)87.2×(高さ)142.6×(直径)×(全長)ミリ |
本体重量 | 約 1015グラム |
電源 | リチウムイオンバッテリーパック×1 |
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