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2024.10.17
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カテゴリ:オーディオ
骨伝導イヤフォン「OpenRun Pro 2」

骨伝導イヤフォン「OpenRun Pro 2」

 Shokzの最新フラッグシップモデル。分類上はネックバンド型の骨伝導イヤホンでありながら、骨伝導ドライバーと空気伝導ドライバーを組み合わせる 「デュアルドライバーシステム」を採用する。
製造/販売Shokz
製品情報骨伝導イヤフォン「OpenRun Pro 2」
価格比較ここをクリック 

OpenRun Pro 2を耳に引っかけると、骨伝導ドライバーが耳珠(耳の穴の前の出っ張り)の前にある骨、顎の根元の骨に当たるようになっている。OpenRun Pro 2は骨伝導ドライバーとあわせて空気伝導ドライバーが耳の穴方に向く。こうすることで、骨伝導ドライバーで高音域から中音域の音を実現しつつ、骨伝導ヘッドセットの弱みである、低音域の音を空気伝導ドライバーに担当させて音質向上を実現している。
さらに、骨伝導ドライバーで音を流す際の振動を低減することで、長時間装着での疲れや不快感も低減し、加えて骨伝導部には音漏れをコントロールする独自のEQアルゴリズムも採用している。
空気伝導ドライバーは18×11mmの大型サイズで、文字通り空気を振動させるような重低音をカバーする。独自のアルゴリズムによってサウンドを帯域別のドライバーに割り当てると共に、ピーク音量での歪みを抑えるDRCテクノロジーも搭載。耳に向けてダイレクトに音を放出する「DirectPitch技術」により、音漏れも最小限に抑える構造となっている。
装着性もさらなる改善が進められている。骨伝導イヤホンにとって装着感の基本となるのは、ネックバンド形状の快適さだ。本モデルでは、人間工学に基づいたイヤーフックと形状記憶合金で作られたユニボディフレーム採用している。
後頭部にアームを引っかける形なので、人によってはフィットしない場合もある。そのため、OpenRun Pro 2はスタンダードモデルと、スタンダードモデルと比べて21mm短くなったミニモデルを展開している。
マイク音質も改善されており、ビデオ会議用にピッタリな製品だ。
充電はUSB Type-C。充電時間は約1時間で、最大12時間の音楽再生が可能だ。急速充電にも対応しており、5分間充電するだけで最大2.5時間利用できる。会議の準備中にバッテリーが切れていることに気が付いても、5分間の充電時間を確保するだけで、1回分の会議をしのげるようになっている。
接続はマルチペアリング対応のBluetooth 5.3、対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP、対応コーデックはSBCとなっている。専用アプリ(iOS、Android)で細かなイコライザー設定も可能だ。本体はIP55レベルの防じん防水性能も備える。






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最終更新日  2024.10.17 12:19:50
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