わたしは20年近くになるMacユーザーで、使い出したのはまだOSが「漢字talk」と名乗っていた頃。7.5から使って、現在に至る。デスクトップを使っているので、パソコンを買う度にキーボードはくっついてきた。特にこだわりもなく付属のキーボードを使用してきた。mac miniには流石に着いていなかったので、G4に付いてきたのを未だに使っている。ということは、このキーボード10年以上使っているらしい。流石に時々テンキーの「4,5,6」と↑キーが反応しなくなっている。全然ダメなら即買い換えるのだが、使えたり使えなかったりなので、だましだまし使ってきた。
でも、ここへ来て、そろそろ寿命かもと思い出し、アマゾンでキーボードを見ている。アップル純正のキーボードはアルミ製の小型で軽く、ストロークの浅いノートブックでよく見かけるタイプになっているようだ。これはbluetooth対応で、ワイヤレス。iPhone4でも使える。一方サードパーティ製では「PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac」というのがコンパクトで人気があるようだ。値段の違いは千円ちょっと。かなり悩んでいる。
純正品はデザインに優れていて、格好良い。iPhoneでも使えるというのも魅力。でも、iPhoneで使うかどうか怪しい。OS10.5.8以降しか対応していないので、普段使いには問題ないが、テストを作るのにOS9を立ち上げると使えない。これはかなり面倒くさい気がする。HHKはUSB接続なので、今のキーボードと代わり映えがしない。但し、OS8.6以降で使えるので、キーボードを取り替える必要がない。
う~んと悩んで、今日ヨドバシカメラに行ってきた。流石にここは見たいキーボードが全部おいてあり、実際にキーを叩いて試してみることができた。純正品はUS配列ならFnキーが左にあるので、何とか使えそう。わたしはその手のキーは基本的に左で打つので、左じゃないとイヤ。ただ、フォンクションキーが音量の調節と言ったAV系に当てられているので、そっち系に用のないわたしは使いにくい気がする。後、もっと基本的な事だが、ストロークが浅いので、最初はいけると思っていたが、しばらく打っていたら、ストレスを感じた。今のキーボードが深押しタイプだからだと思う。
それに対して、HHKの方は、ストロークが深いので、打っているうちに楽しくなってきた。とても打ちやすい。実際に触ってみないと分からないもので、買うとしたらこっちだなと思う。ただ、本当に今のキーボードとほとんど一緒ということになるので、買い換える意味があるのか?という事になる。キーボードを掃除したら、それまで反応していた上記のキーが反応しなくなったので、やっぱり買い換えないとダメかなあ。もうちょっと様子を見て決める予定。
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