明日は漢とチベットで肩組んで走って欲しい
ようやく、中国指導部とチベットのダライ・ラマ側の対話のきざしが見えてきました(こちらを参照)。毎日新聞の記事では、「中国側には対話再開を求める国際圧力をかわし、北京五輪の順調な開催につなげる狙いがある」となっていますが、国際圧力をかわし、などと言うことではなく、対話再開こそがまさに北京五輪を成功させるという意味です。"one china, forever"というように外国まで出かけて絶叫するようでは、中国人は自分で北京五輪を失敗させたい、外国人は北京五輪に来るな、と、言っているようなものです。"polychrome china"というように言って、漢民族がチベット文化を外国人に紹介するくらいでなければね。明日、長野で行われる聖火リレーでは、ぜひ、漢民族側とチベット民族側とで、手をつないで、肩を組んで走ってみせて、「長野の皆さん、日本の皆さん、ぜひ、北京に来てください」というくらいのパフォーマンスを見せて欲しいと私は思います。これを欧米メディアが自国に伝えれば、北京五輪の雰囲気も一気に盛り上がると思うんですけれどもね。チベットにおける漢民族の同化政策に対するチベット側の反発を、「少数のチベット独立主義者の犯行」と言っているようでは、北京五輪が「平和の祭典」にはなり得ません。----------------理工系受験生向け大学入試問題研究サイトはこちら大学入試問題検討ブログはこちら上記の2ブログは、高校生の皆さんはNTTdocomoの携帯ではアクセスできないそうです。携帯でアクセスする場合は他社のものに買い換えるか、できれば、パソコンで閲覧してください。上記2ブログが、悪質ないじめにつながる俗悪サイトかどうか、ご興味のある方も、ぜひご参照頂くようにお願い申し上げます。日本の将来を考えてまじめなサイトを運営されている皆さままじめなサイトを排斥しようとする「フィルタリング・ソフト」という名の有害ソフト撲滅運動に、ぜひとも、ご支援、ご協力をお願い致します。----------------応援、激励、賛同のコメントはこちらへお願いします。