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テーマ:今日の健康状態は?(10619)
カテゴリ:わたしの病気
というか、見えていたこの事態。。。。 またまた、不登校の先生になってしまいました。 理由は、あまり細かく書きたくないのですみません。 本当は、聞いてもらいたい気持ちがいっぱいだけど、学校の悪口ばかりになってしまうので クレーマーの保護者さんとか、子供たちの対応に疲れたわけでは決してありません。 むしろ、それらにまったくかかわれない立場で3年目に突入してしまったのがつらくって。。。 校内人事といわれればそれまでなんだけど。 クレーマーな保護者さんなら、「辞めないなら訴える」と言われたこともあるし(もともと私の一言が悪かったのですが) 発達障害っぽい子のお母さんと、何回も、何時間も話して一緒に子供のためにがんばったこともある。 トントンのアスペを知る前にかかわった子のことで、トントンのことを早く知ることができたし、 今となっては、二次障害にはまりそうだった息子が、ちゃんと進学を考えるようになった何年間で 全部ではないにしても、ほかの子にもヒントになる支援が私には見えるのです。 でも、担任じゃないと、それがわかってても下手に口が出せんじゃん。 というか、前の学校では、口出ししても「教えてくれてありがとう」な受け入れ方をしてもらえた。 そして、私がおせっかいしていた子は、二人とも笑顔が増えて、退任式では声をかけてくれた。 私のおかげというつもりはないけど(言いたいけど) 少なくとも直接彼らに声をかけ、対応し、パニックを落ち着かせてあげたことは彼らは覚えててくれたんだ、ととてもうれしかったのです。 でも、今の学校の先生は、知識はあるけど、実際の対応はひどいし、叱ったりしなくても 「この子はこれが精一杯だから」と、それ以上の支援を考えない。 自分のやり方が通じなければ、別の手を打つのが普通だと思うのに、 「言っても叱ってもだめなのよ」・・・・。 もちろん全員ではないですが。 じゃあ、誰かに助けてもらうかといえばそうではなく、 私が何を言っても「でもねえ」みたいに、スルーされて、 子供はだんだん表情が暗くなっていくのでした。 それを見てても、何もできない私。 何かしようとしても、拒絶されるだけ。 そして、教室脱走、パニックになった、みたいなときだけ、呼ばれる。 そんな不毛な去年1年。 今年も同じ立場が確定したとき、一応言われてはいたけど、やっぱりショックで、 でも、今年のメンバーなら去年ほどはひどくないはず・・・・ と思ってはみたけど、やっぱり変わらなかった。 去年よりましなのは、先生の質は去年のメンバーより格段に上なので、 「自分が」と思わずに授業を見ているだけならいらいらすることはなくて、 子供たちに害はない、ということ。 去年は、「それじゃ、絶対理解できんよ」とか、「先に知ってる子にしか分からんよ」的な授業ばっかりだったので 何をえらそうに、と思われるかもしれませんが、 完全に担任を離れて、外から見ていると、いいところも悪いところもすご~~くよく見えるのです。 でも、管理職になるならその目は必要だけど、今の私には苦痛の種でしかないです。 管理職になる気はぜんぜんないし。 このブログは、休職直前に始めて、 休んでしまった間から、復帰までのいろいろなことを書いています。 復職決意から復帰までの間、約1年半、前の勤務校で試験勤務したけど、 その時だって、ちゃんと対等に仲間に入れてもらえたのに、 なぜ、正規に戻ったら孤独になるんだろう。。。 ほかにも細かい理由が山のようにあって、 ついにGWにまたまた食べられなくなって、もう出勤も苦痛に。 だって、行っても、まともな仕事がないんだからさ~、 窓際族状態。 やってることは、登校指導とか、給食室のマナーを守らせたりとかばかり。 そりゃ~もちろん大事なことだけど、 私はそのためだけにあんなつらい思いして復帰したんじゃないし。 去年の秋も、こんなことなら辞めようと思ったけど、がんばった。 のに、今年も同じであと11ヶ月は耐えられません。 どうやら、そもそも学級支援の人がほしかったのに、それと少人数指導を混同して配置されたらしいので、 みんなが「支援」を期待するのも、もっともなことなのです。 でも、私はそれをやる気はないし、支援なら支援で、子供の情報をくれないと、何もできません。 それもまた、分かってないみたいで。 いまどき、仕事があるのに文句をいうな、といわれそうだけど、 私は税金泥棒はしたくないし、 お金のためだけなら教師はやりたくないと志望したときから思っていたので、 いっそのこと退職して、講師をやるか塾の先生になったほうがまし。 十分、学校批判かな? ていうか、今までの学校では気があわない人はいたけど、 こんなにいらいらしたことはないので、やっぱりこの学校が変。 もう来年は、よそに変わりたいよ そんなこんなで、1ヶ月くらい療養休暇をとります。 上に書いた、「訴える」事件。 確かにもともと私が悪いのです。 給食準備中暴れていた子に「もう食べなくていいよ」という体罰的発言をしたから。 ほんとに食べさせないつもりはなかったんだけど。 口は災いのもとです。 ほかにもいっぱいあった中でも、最悪の事態だっただけです。 ちゃんと和解&了解してもらえました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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