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カテゴリ:発達障害
トン君の不思議をまた発見しました。 私は、基本的に「げき」が好きで、テレビドラマも、映画も、 アニメも人形劇も、舞台劇も好き。 でも、トン君は、小さい頃からたま~~に人形劇のイベントに行っても喜ばなかった。 妹に見せるのがメインになっても、あいかわらず興味を示さなかった。 最近、NHKで三銃士の人形劇をやっています。 私はもともと三銃士が好きで(きっかけは忘れてしまいました) この人形劇は、なかなか演出が面白く、人形もよくできているのです。 ちなみに、演出は三谷幸喜さん。 時間的にリアルタイムで見られないので、録画しているのだけど、 トン君は、私が見ているのさえ、嫌がる。 とっても不思議に思い続けて、ついに聞いてみました。 そんなに真剣にではなく、本当に軽い気持ちで。 「人形劇はきらい」なんだそうで。 「だって、表情が変わらんじゃん」 ・・・・・う~~ん、人形だからなあ。 「それに、たいてい糸とかついてるじゃん」 ・・・・・う~~~ん、自力で動けないからなあ。 「きもい」 きもいのだそうな。 「こどもっぽい」「幼稚っぽい」「興味がない」 のではなく。 「きもい」から、見たくない。 それなら、人が見てるのすら嫌がる気持ちが分かる。。。。 ちなみに、アニメは好きなので、それも聞いてみました。 「アニメは表情があるから」 ・・・・・う~~~ん、確かに、絵が動くから表情も変わるし、 糸もついてないよなあ。 トン君は、母の私、教師の私にたくさんのことを教えてくれます。 彼がいなかったら、私は教師を続けてなかったと思う。 絶対、これほどに、子どもの主観を理解しようと思わなかっただろうから。 そんなトン君は、志望校を決める最後の期末テストを前に、 初めて自主的に勉強しています。 すぐ悲観的になってしまうけど、いやいやながらも、 一人で勉強できるようになったのは、ものすごい成長です。 とってもうれしい。。。。 けど、やっぱり進学先が気になってしまう母でした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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