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ここ最近マイクロバスや、テンプーに乗ることが多い私。そこでいつも呆れてしまうことがあります。
ネパールでは公共の乗り物で携帯を使って話すのは普通のこと。ぎゅうぎゅう詰めの車内で、大きな着信音がなるのは結構普通。ついつい会話が気になってしまい聞いてしまいます。 よくあるのが、待ち合わせに遅れているらしい人が話していること・・・・・・・ 「もうすぐ着くよー。あと5分くらい」と言っている車内の人。しかし、どう考えても現在地からはあと30分はかかりそう。「今もう●●についてたから」。え、まだ車は出発したばかりでしょ?と内心思う私。普通にうそついてます、みんな。 こんなことが一度や2度ではなく、しょっちゅう見かけられる光景なのです。正直にあと30分はかかってしまうと言ってあげれば、相手もその間の時間を何らかの形でつぶすだろうに、 もう着くよ、なんて言ってしまうネパール人。不思議です。 うちの夫もよく、まだ家を出てないのに、「もうすぐ着くよ」なんて言っていることがたびたびあるのです。 先日カトマンズから200キロくらい離れたチトワンという観光地へ行った時のこと。田舎の友達とチトワンで落ち合う予定でした。渋滞にはまり、出発してから1時間以上たってもカトマンズから抜け出ていいない時に、先に到着した友人グループが電話してきました。 夫は、「今ムグリンだよ。(カトマンズから100キロ以上離れているうえ、山道が続いています。通常そこまで着くのに3時間くらいかかるところ)もうすぐ着くから」と話しています。 電話を切ったあと、そんな嘘言ったらあとからフォローするのが大変だよ、と言っても「平気だよ」と関わらない夫。おそろしい・・・・・・・・ こんなんなので、ネパール人と待ち合わせするのはとても信用できません。30分は余裕をもって考えていないとイライラしてしまうのです。遅れるなら遅れると正直に伝えてくれれば、その間を有効に時間を使えるのに、と常々考えている私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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