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ダサインの続き・・・・・ダサインのメインティカの翌日は毎年この地域のお寺と広場でメラが開かれます。メラというのはお祭りや縁日のようなもの。ものすごい人がやってきます。
今年も子供や、姪っ子、近所の子たちを連れていってきました。 いつも人通りの少ない田舎道もこの日は大勢の人が歩いてメラに向かったり、リキシャに乗って向かったりしていました。 ティカであちこちを回ってお小遣いをもらい、それを持ってメラに行くのが夫たちの子供のころの楽しみだったそう・・・・・・まるでお年玉をもらって買い物に行くのが楽しみだった私の子供のころのようです。普段は農作業をしている女性たちもこの日はカラフルなサリーに身を包み家族でメラを楽しんでいる姿はなんとも微笑ましいものです。 この時期ものすごく暑い田舎で、汗だくになりながらまわるメラ。私の定番になりつつあります。 子供の好きな風車。縁日気分が盛り上がります ものすごい人ごみです。迷子にならないように子供たちは常に人数確認しながら移動してました。 ところで、極めつけ。夫の田舎ジャパだけにいるといわれている民族「サタール」族のダンスが見ものです。この民族、夫いわく元祖はアフリカだそう。ネパールのダンスというよりリズムもかつて見たことのあるケニアやタンザニアのに似ています。ここも人の輪ができていて、みんな楽しんで見ていました。こんな時こそ気をつけなければいけないので、私も用心をしていたのですが、ほんの隙間にお財布を取られてしまいました。ネパールにきて初の泥棒。 買い物に行く予定もあり、結構な額が入っているうえ、カードもはいっていたので、かなりへこみました。ただ今となってはいい教訓かもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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