母の容体3 リハビリの見学 心臓弁膜症
昨日まで山口に帰ってきました。転院が4月の初めに急遽決まりました。その準備です。入院中の母に会うのは1か月ぶり。叔母に母のことは任せっきりだったので様子がわかりませんでしたが思ったよりもと回復していました。リハビリで伝い歩きができるようになっていましたリハの先生は愛知県までの移動は大丈夫でしょうとのこと。3日間いたのですが母のリハビリの様子を見学手を引いたりして私も参加もさせてもらいました。トイレの介助もやりましたがちょっと難しい。転院のときはオトウチャンと一緒に介助するのですがトイレだけは私でないと。食事は自分でできるようになりました。認知症は進んでいますが母はおとなしいので助かります。病院の医師からの説明も受けました。腎臓病、糖尿病、貧血、心臓といろいろ悪いそうですが心臓弁膜症のことは今回初めて聞きました。そのせいで元気がないのでしょう。動くほどに血液が逆流してくるしいのだそうで静かに生活するしかないそうです。母を愛知まで連れて行くのは難しいですがオトウチャンと一緒に頑張ってみようと思います。自宅の近くに受け入れてくれる病院も決まりました。医師の話ですと今は小康状態なので移動するなら今がいいと思いますということでした。自動車で愛知の自宅から山口までは10時間。山口から愛知に一気に行くのは母の負担が大きいと思い、フェリーを予約しました。萩門司港大阪泉大津港春日井それから家の家財の処分の依頼もしました。叔母と家の中のものをチェックして愛知に送るもの、叔母にもらってもらうものだけを運び出しました。あとは業者の方にきれいにしていただき鍵を大家さんに帰します。今日、見積書がメールで来たのですが24万円!!!一軒家なので仕方ない。。。急に転院が決まったので合い見積もりできず1社で決めてしまいました。ネットでも今は探せます。母の集めた1円玉のびんを郵便局にもっていきました。通帳を渡せば、貯金してくれます。4千円ちょっとありました。桜が咲いていました。病院からの景色。山陰本線で列車が走るのが見えます。1両編成で本数はす少ないです。母はのどかな田舎から離れたくないと言っています。叔母と別れるのが一番つらいと思いますが「愛知県もいいところやで!みんな優しいよ」と励ますしかないです。母の転院が終われば少し私も落ち着くと思います。今は新型コロナ肺炎で外出を控えるように言われています。確かに新幹線、ガラガラでした。おかげでと言っては不謹慎かもしれませんがこの時期に急に転院が決まってもフェリーの個室や旅館など予約できました。マスクをいっぱい持って来週また山口まで帰ってきます。