猫の日に火事
2月22日の午前2時ごろ、消防車のサイレンで目が覚めました。うちの近所に消防署があるのでサイレンの音には慣れているのですが音がどんどん近づいてくるのと消防車の台数が多いようなので怖くて布団から出て様子を見に行きました。オトウチャンは先に起きていて家の中と外を行ったり来たりしていました。外に出てびっくり。道路一本隔てた50メートルくらい近くで炎があがっていました。消防の人たちの声も聞こえてきて2階から見ると煙と炎がなかなか治まらず、ご近所の人たちは大丈夫だろうかと心配になりました。1時間くらいで炎は見えなくなり、煙も少なくなったので朝まで眠ることができました。オトウチャンがネットニュースで調べたら一人亡くなられたそうでした。オトウチャンが現場を見てきたら他の家への延焼はなかったとのこと。今日、お向かいの奥さんに会ったので火事の話をしました。夜中、私が家に行って声を掛けたのですが返事が無かったので心配していました。お向かいはうちよりもっと火元に近いのです。そしたらそのとき眠っていて火事のこと知らなかったそうです。「隣の〇〇さんも寝てて知らなかったんですって」小雨が降っていましたが2人くらい様子を見に外に出てきた人がいました。他の近所の人、もしかしてみんな眠っていたのかな?うちは高齢化が進んでいる住宅地ですが、ほかの家の電気がつく様子もなくシーンとしてる真夜中。不気味でした。サイドテーブル(昔買った鏡台の一部)が気に入ったマリ去年買った猫ベッドの上に毛布を敷いたら気に入ってくつろいでくれるようになりました。