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ピアノが教えてくれたこと

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2008年02月22日
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ザルツブルグの青空市場は、いつも新鮮な食材でいっぱいです。
手作りのハムやベーコン、自家製バターにチーズ。
石窯で焼いた農家の黒パン。産みたての卵 等々
見たことのない食材もたくさんありました。

市場の魅力に取りつかれた私は、毎週木曜日と土曜日を
買い出しの日と決めて、それは楽しみに出かけたものです。
特に新鮮な野菜が今でも忘れられません。

留学して間もないころのことです。
私は、ある日市場で素敵な花束に目を奪われました。
その花束にはStraussと書いてある値札がついていました。

Strauss(シュトラウス)って何の意味だろう?
疑問に思って辞書を開いた私は、これが花束を意味することを知りました。
Straussって花束のことなんだ!
つまり、ヨハン・シュトラウスって花束さんなんだ!

次の瞬間、私の耳には「美しき青きドナウ」の旋律が流れ、
瞼には花で飾られたウィーンフィルハーモニーの
ニューイヤーコンサートの舞台が浮かびました。

こうして
ヨハン・シュトラウス=花の似合う作曲家
というイメージがしっかりと私に刻まれたのでした。





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最終更新日  2008年02月22日 08時59分33秒
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