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カテゴリ:刺繍 ソーイング
彼はまさに、おてあげ 状態。 このジャスチャー ・・・ちょっとユーモラスで好きです。 でもこんな風に言ったら彼女は 「ふざけないで!」 と言うかも知れませんね。 ::::::::::::: 6回に渡ってご覧に入れたアンティーク刺繍のテーブルクロス。 カップルが演じている1つ1つのシーン・・・ いろいろなことを思い巡らせながら日記を書いているうちに この刺繍がもっと好きになりました。 ::::::::::::: この作品を刺した方は、きっと こころを1つにして 1針1針 ステッチを進めていったことでしょう。 アウトラインステッチの細かくて正確な針目・・・ そしてこれだけの大作を完成させた根気・・・見事!の一言に尽きます。 ::::::::::::: 偉大な作曲家が曲に込めたメッセージ・・・それを忠実に再現すること・・・ これは私の義務であり、使命感を持ってやるべきことだと思っています。 この刺繍のように1針1針心をこめて正確に、しかし遊びゴコロも交えて・・・ 時間をかけて丁寧に曲を弾きこんでいく・・・とても価値のあることです。 :::::::::::::: 曲への理解が進まない時は、彼のように 「おてあげ」 になることもあります。 でもユーモアを忘れずに・・・ そして、自分にできることを できるなりにやっていくこと・・・ ピアノも刺繍もそんなことを教えてくれます。 :::::::::::::: 6回シリーズで思いを綴った 「アンティーク刺繍の愛らしいカップル」 これにておしまいにしたいと思います。 読んで下さった皆様、 ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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