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カテゴリ:プラハ
チェコの民芸品を取り扱っているお店で目にとまったおもちゃの馬車・・・ お値段215コルナ(日本円で1400円程度)で購入しました。 割引きセールで約半額! もう少し小型のもののほうが、なぜか?ずっと高かった・・・ :::::::::::::::::::: 先日、スロヴァキアの村で行われたパレードと民族舞踊の様子を You Tube でご覧いただきましたが、こんな感じの馬車が出てきましたよね。 私はあれに乗ってみたいなあと・・・ 結構しみじみ眺めておりました。 :::::::::::::::::::: このおもちゃの馬車を見た瞬間、あのパレードのことを思い出し、 それから、この荷台のところにパンやお菓子を入れてみたら楽しいかな!とひらめき・・・ 早速、チェコのパン菓子、コラーチュを入れてみると、 やはり楽しくて! :::::::::::::::::::: 思い返してみれば、子供のころは 「優雅なお茶の時間」 ではなくて、 「楽しいおやつの時間」 だったんですよね。 今日の練習前のお茶の時間は、この馬車のお陰で、 すっかり童心に・・・ :::::::::::::::::::: さて、おもちゃの馬車を眺めつつ頭に浮かんだこと・・・ それは、ショパンには自分専用の馬車があり、そして専属の御者がいたことです。 ショパンの馬車・・・それはきっと立派なものだったのでしょうね。 かっこよくパリの街並みを走っていたことでしょう。 :::::::::::::::::::: でも、フランスの田舎ノアンでは、ショパンもこうした農家の馬車に 乗っていたのではないか? そんなことも想像しました。 「ノアンの景色は、祖国ポーランドの景色と似ている」 そう語るショパンは、よく馬車に乗って外に出かけたそうです。 :::::::::::::::::::: もう1つ頭に浮かんだことがありまして・・・ それはその昔、馬車というのは最も速い移動手段だったということです。 馬車から見える景色に浸りつつ旅をしてみたら・・・ そんな贅沢な旅をしたら・・・ きっとまた違う発見がありそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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