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東京銀座王子ホールにてピアノリサイタルを行います。 チラシをご希望の方には、このブログの フリーページ欄 をご覧くださいませ。 この度のプログラムでは、今年がハイドン没後200周年であることにちなみ、 ハイドンの作品を2つ演奏します。 ハイドンの音楽には、バロックやロマンといった古典と前後する要素があり、 また、ハンガリーの民族音楽の影響も濃厚です。 この特質が感じられるように、そして他の曲目との聴きあわせが示唆に富み、 印象深いものになるようプログラム全体をコーディネイトしてみました。 :::::::::::::::::::::::::::::::: ハイドン、ショパン、バルトーク、 3人の作曲家が、それぞれに大切にした 民族音楽への思いを感じるのも・・・ あるいは、古典派、ロマン派、近代の様式を作曲家の個性や時代背景と重ねつつ聴く というのもいいですね。 でも、究極的には、ただ 無心に 音楽と親しむというのが、 弾く上でも聴く上でも最高であると、私は断言できます。 ホール全体が無心の状態であるコンサート。 そこに生まれる感動は、音楽ならではのものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月06日 09時53分53秒
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