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カテゴリ:プラハ
昔ポーランドで大洪水に遭遇したことがあります。 そのことはいずれ書くことに致しましょう。 で、洪水の後に今度は日照りがやってくると、流れてきた土砂が乾燥し、 凄い砂埃が舞い上がったのでした。 ::::::::::::::::::::::::::::::: それ以来、私はどうも砂埃や粉塵類が苦手となり、 防御策として、外出時に飴玉を持ち歩くようになったのです。 街を歩いていると、どこかには工事現場がありますし、 そういう理由でいつ喉がいがらっぽくなるかわかりませんからね。 ::::::::::::::::::::::::::::::: 電車や飛行機の中、そして冬の乾燥する季節も気をつけるべきです。 と言いながら、喉の調子は別に深刻な訳でもありません。 だから、普段は飴玉を持ち歩いているのを忘れているくらいなもの。 基本的には 気をつけつつも気にしていない という状態ですね。 ::::::::::::::::::::::::::::::: さて話は変わりますが、私の周囲には、大きなお子様たち (男性) が何名もおります。 そして私は彼らの兄であり母親みたいな存在なのです。 今日会ったチェコ人のお子様は、「あのね、2日前までね、声がでなかったの。」 とガラガラ声で話を始め・・・ ::::::::::::::::::::::::::::::: それから約1時間後、別れ際になってきて気がつきました。 私は飴玉をいつも写真のような小袋に入れて持ち歩いているのです! でも 「あっ思い出した」 と慌てて飴玉を取り出して差し上げるというのは下策でして、 そういうのだと彼らはあまり喜ばない・・・ ::::::::::::::::::::::::::::::: 小袋を見せなから 「この袋の中には何がはいっているのかなあ~?」 と、まずはじらす というか注意を惹きつけてからでないと・・・ そして袋を開けて 「はい、飴玉どうぞ」 と、こういうのだと、 彼らは大感激してくれるのです。 ::::::::::::::::::::::::::::::: ついでに 「おくち あ~ん する?」 と聞いてもいいのですがね・・・ 今日はやめておきました。 もう十分、瞳がキラキラしていましたし、 それに、なつかれすぎてしまってもお互い大変ですので。 ::::::::::::::::::::::::::::::: こういう特殊なパターンでなくても、飴玉を差し出すのに 肝心の飴が、かばんの中でバラバラというのはスマートさに欠ける・・・ 散らばりやすいものはやはり、小袋などに入れておくといいですよね。 自分が欲しい時にも助かります。 ::::::::::::::::::::::::::::::: さて彼と別れてからのことです。 自分も子供の頃はあんな風に 「何が出てくるんだろう?」 そういうワクワクするこころで溢れていたな なんて自分自身を振り返り・・・ すると、どうしてもより道がしたくなってしまったのでした。 PS, 和の柄の小物を珍しがってくれる外国の方は沢山いらっしゃいます。 国際交流にもなりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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