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雨蛙SMのキャブレターについて、昨日友人に尋ねたところ今日の午前10時から様子を観て下さることになりましたので、朝から雨蛙SMで出かけました。 午前9時半に国道246号の道の駅で待ち合わせて山北まで観て頂きに行ってまいりました! 海岸に近い当地と違って、山襞の多い場所は冷えこみました! エンジンの整備が専門の方でレース用車両の整備も専門のようでした。 燃料ライン圧力(燃圧)は、0.28kg/cm2でした。・・・正常と判断されました! 各気筒の圧縮値は、No.1-10.3、No.2-10.6、No.3-10.7、No.4-10.7、No.5-10.4、No.6-10.5kg/cm2でした。・・・少し低い値だが問題は無いと判断されました!9.0kg/cm2以下になるとオーバーサイズピストン等の必要が生じるようです。(測定時の条件は、エンジンが充分に温まった状態で、全てのプラグを抜いてから、1気筒毎に圧力計をねじ込んでアクセルを充分に踏み込みながらエンジンキーを回すことだそうです!)・・・素人が出来ることではありません!ひげクマは、運転席で指示に従っていただけです。 先日、掲載したWEBERのURLのコピーをお渡しして検討して頂きました。 更に、エアーの吹き込みについても話をしました。 各種ジェット類とエマルジョン・チューブについては、アイドル・ジェットのみ0.7から0.6へ下げても良いでしょうとのことでした!(間には、0.65もありますが、26M/2以前の3.0Lモデルも0.6なので。) しかし、それ以外は現在の状態からは弄らない方が好いだろうとのことでした! 更に、心配されたのは、各キャブの液面制御が出来ているかだそうです。 旧いキャブでは、時にフロートがパンクしていることが有るそうなのです。 そこで、ひげクマが0.6のアイドル・ジェットとフロートを用意してから再度出直して調整して頂けることになりました。 ご紹介してくれた友人と整備士さんに感謝します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.09 16:18:31
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