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先週から、服用し始めた抗癌剤等が火曜日に服用を終わりましたが、摂食障害と便秘には悩まされました!
やっと食欲が回復し始めました。 SMのSBSD(3L・3AT・キャブ車)共通の弱点であるスターターですが、昨年9月末ころからエンジン再起動時に手こずり30秒から一分ほどスターターを回さないと起動できませんでしたが、今年は更に酷くなりバッテリーまでもが上がりかけて来ます。(スターターの回転数が下がり弱くなります) 先輩達に伺うとSBSC(2.7L・5MT・INJ車)は、コンプレッションもSD車よりも低く問題無いそうです。 そこで、コパンのT主治医に状況を確認して対策を建てるために先週土曜日に雨蛙SMを持込みました。 走行後、10~15分後の再起動は一発で起動しますが、30分以上経過後では素直に起動してくれませんし、バッテリーも上がり気味になります。 そこで、主治医が充電済みのバッテリーをジャンピングすると直ぐに起動します。・・・電気系統にも問題が? 取敢えず、主治医に純正以上のスターターを電装屋さんに探してもらうことにして帰宅しました。 火曜日夕方に主治医から、電装屋さんがスターターを直に看てみたいとの希望で雨蛙SMを引取に来てくれました。 主治医からの話によると外したスターターを電装屋さんで分解するとアマチュアー軸のプレーン・メタルの片方が 亀裂が入って割れかけていたそうです!この状態で起動時の電流は22Aもあったそうです。 他には異常が無くコアの銅線の巻き直しも必要が無かったそうで、プレーン・メタルの新規作成をしてもらい 装着後の起動電流は15Aだったそうですからメタルがメカニカルにも電気的にも負荷になっていたようですね。 更に、或る方からの指摘でバッテリー端子に繋がる+とーコードの端が鉛で出来ています。 XsantaとXMでも同様な使用でここで発熱又は発火があったそうですのでこの際に通常タイプに変更した ほうが無難だとアドヴァイスを受けてこれと+とーコードをトラック用の芯の太い物に交換してもらいました。 これでスターターを組み込んで主治医がテストをして確認して問題解決できたのことで昨夕雨蛙SMが帰って来ました。 帰着後、約1時間後にエンジンを起動してみるとまるで別物のように軽快にスターターが回り直ぐにエンジンが起動しました。スターターの回転音も全く変わりました! 少々費用が掛かりましたが、当初は国外のスターターを購入する覚悟もしていましたのでそれに比べると多少安く時間的には早く上がりましたので助かりました! 残る弱点は、オーヴァーヒートです。・・・吸引タイプのファンと駆動モーターが弱い事です! 或る方に聞くと国産車の同タイプに交換すると問題は解決するそうです。(色々と試行錯誤の結果) 雨蛙SMでは、市内の渋滞ではオーヴァーヒートはせず高速道路でのオーヴァーヒートが発生します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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