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カテゴリ:お墓詣り
ひげクマが、生まれた時から高校生まで間ずっとひげクマを優しく、静かに見守って信頼してくれた叔母さんの祥月命日です。
この叔母さんは、幼少の頃より障害があり、ひげクマが生まれた頃には既に歩行が出来なく這って屋内を移動していましたし、会話が出来ませんでしたがひげクマの言葉は内容は理解して行動に表してくれました。 或る時、叔母さんに「お財布をみせて!」と頼むと丸ごと手渡ししてくれました。 それを観ていて祖母が「私にもお貸し」と言うと首を振って拒絶しました! 祖母は、「私よりもひげクマの方を信じている」と言って悔しがっていました! 小学校の頃には、確か白底日で殆ど見えていなかったようですが、ひげクマの声はしっかりと覚えていてくれたようです。本人には、何の落ち度もないのに障害が有って小学校にも行かず殆ど家の中に居たままでした。 さぞかし、悔しく歯痒い人生だったのでしょうね! ひげクマを見守ってくれたお礼をする前に亡くなってしまいました! 恩返しも出来ずに悔やまれてなりません。 来年の祥月命日にも又お墓参りが出来るように・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.27 14:48:02
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