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テーマ:H14.6月生まれ!(337)
カテゴリ:芸人としての日々の賜物。
わたしの鬱のせいで、もう2年以上 向かいのじぃじ&ばぅばの家で寝起きしていたこたけ。 ばぅばが先月中ごろから入院してしまって、 こたけが自宅にいる時間がながくなりました。 こたけの妙なボキャブラリーはさらに増え、 根っからの芸人根性と相まって、おもしろい毎日です。 今日のこと。 トイレに行こうと立ち上がったら 『どちらへ?』 ちょっとトイレへ… 『でしたらこちらどうぞ』 かしこまって、ふすまの際に立ち、手のひらで廊下をさしています。 そのまま頭を下げつつハハの前に立って先導し、 洗面所のドアを開け、 『トイレでございます』 さらにトイレのドアを開け、 『ごゆっくりどうぞ』 なんかこの調子じゃ、どうですか なんてドア開けられそうな感じなので 念のため鍵はロック。 そして用を足し、トイレから一歩踏み出すや否や、 手のひらで洗面台の蛇口を手のひらで指しつつ、 『こちらでございます』 トイレの中ですでに手を洗ってきた旨、軽く申し訳なく告げると、 また洗面所のドアをあけ(さっきご丁寧に閉めてあった) 『こちらへどうぞ』と 恭しく頭を垂れて、先導切って居間に向います。 居間のふすまをさっと開け、『お疲れ様でございました』 どこで覚えてくるのか知らないけれど、 持って生まれた芸人魂は思いがけぬところで発揮されます。 これからもまだ、こたけと一緒に過ごす時間が長くなるので、 またおもしろいものが見られそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.20 22:32:33
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