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らぶりーちゃんの日記で思い出したのですが、
旅に出ていた恋人ユアンからクリスマス・カード届いてたんです 手紙も一緒に。 Dear Miss Iwayoshiって、恋人に宛てるにはちょっと硬い出だしですが 旅のルート・マップまで付けて。 自らの写真も添えて。 ほんとよ。 ほら。 っつーことで、差出人はユニセフ 年に何回か気が向いたときにだけ募金をしていますが、クリスマス前はアピールの手紙が最盛期を迎えます。 で、今年は、受け取ったチャリティ団体すべてに一律£5ずつ返送したところ、 な、なんと、全部で19団体にも送ってました あんた、富豪じゃないんだから、っていう寄付金額に膨れ上がってました。 (富豪は、こんなはした金じゃない?) あー、来年はやっぱり送り先厳選しよう。 学校でもやはりクリスマス前はチャリティのお知らせが多いです。 その中でも、毎回首を傾げてしまうチャリティが、Shoe Box Charity。 (注:リンク先が学校が行っているチャリティかどうかは不明です。) 「恵まれない子供に少しでもクリスマスの喜びを!」 というのが謳い文句。 「うちだって恵まれない子供なわけだしさぁ。。。」というのが、主な理由・・・では、なくて、このチャリティに参加しないのは、以下の通り。 まず、<手元に靴箱がない> この国で安い靴を買えば、靴箱はまず付いて来ない。 付いて来たとしても、それは、使っている。(シーズン毎に靴って入れ替えするでしょ?しないの??) そして、<プレゼントとして入れるものについての制約が多い> そりゃぁそうなんだけどさぁ。。。という制約なのですが、 それだったら、お金を寄付してもらって、この団体がおもちゃや学用品を買い揃えた方が良いと思う。 こうして、人々がそれぞれの気持ちでプレゼントを入れるというわけで、<受け取る子供にラッキーな子とアンラッキーな子が出兼ねない> もんのすごくいいプレゼントの入った箱と、ちゃっちぃプレゼントしか入っていない箱があるわけですよね。 いずれの箱にせよ、それはその子供が欲しいものであるはずがない。 クリスマスにこれって、どうよ?? そして、一番私が疑問視するところ、それは、<靴箱ギフトを送るに当たっての手数料を支払わねばならない> 私は、こちらの手数料部分のみを募金してもいいという気持ちで一杯なのですが、 募金のみは受け取らないのです。 必ず、靴箱とお金を一緒に送らねばいけないのです。 この部分が私がこのチャリティに参加しない一番の理由です。 靴箱一杯のプレゼントを買って(使い古しは入れてはいけません)、尚且つ募金までも要求されるのは、私達のような"恵まれない"人々には無理です。 お金を送った方が良いと思う理由は、こちらの日記でも触れていますのでご一読を。 但し、この靴箱チャリティの場合、中間搾取を無くす為に、「プレゼントを詰めた靴箱と共に輸送費として£XXを送ること」と言っているのである点は、理解できます。 政府レベルではなくて、民間レベルでの募金であっても、どの有名/無名団体にしろ、効率良くお金が循環していて、中間搾取がまったくないとは言い切れません。 みなさんも、以上の点をよーく踏まえて、出来る範囲でチャリティに参加しましょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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