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テーマ:私のイギリス生活(444)
カテゴリ:イギリス
年初めのことなのだけれど、
ロフト・ラダーを取り付けてもらおうということになった。 で、結局その男は、 「あー、これなら簡単だ。帰ってきてから取り付けるよ。」と、帰って行った。 「帰ってきてから」と言うのは、翌々日から3ヶ月の旅行に出掛けるのだそうだ。 その男が帰ってから、前から気になっていた部品チェックをしてみた。 この梯子は、奴が買ってくれたものなのだけれど、 どうも再販売品臭かったのだ。 破れたラベルをテープで貼り付けてあったし、 部品の入っている袋も破った後テープで貼り付けてあった。 そこで、部品をチェックしてみることに。 すると、取り説の「入っている部品」のところ、ペンでチェックしてあるよ そして、案の定「テンプレート」なる部品が足りない。 たぶん、ロフトのドアを引き下げるための棒も付いていたはず。なのに、付いてない。 梯子自体にも傷や凹みが多数あり、これはどうみても不良品で返品されたもの。 早速その週末、お店へ持って行った。 レシートには1ヶ月以内って書いてあるので、同一商品と交換になるかな。 が、そこには、同じ梯子はなかった。 あっさり返金 私が買ったものでもないのに。 レシートにあるカードNo.下4桁とか確認しないのね ま、いいや。 VIVA、返品天国! で、このまま儲けてもしかたないので、ホーム・ベースへ行ってみた。 すると、お正月なもんで、新春セール中。 その日まで、セール値から更に10%引き! ってことで、ロフト・ラダー、奴が買ったものよりもちょびっとだけ高かったけれども、無事GET それよりも、ちょっと凹んだのが、キッチン売り場が全品20%OFFだったの。 ここは、ほとんどセールにならない売り場なのに。 しかも、そこから更に10%OFFよ。 キッチン・タップはとっくの昔に買っちゃったのに 梯子を車まで運んでくれたお兄さんに「今日は何時まで営業していますか?」と訊いたら「20時」だって。 そこで、ダメ元、キッチン・タップを持って再度来店。 かくかくしかじか。 「それは、店長に相談してみて。」 で、ちょっと強面ダグ似な店長さんが・・・ 「そういうことって良くあるんですよね。ある日来てみたらセールやってたってこと。 問題なしです。」とにっこり やった いい国だな~、イギリス て、ことで、前置きが長くなりましたが、 蛇口の話しです。 お風呂のシャワー・タップも昨年中にアルゴスで半額でGETしてありましたが、 プラマー(配管工)さんを探すのをサボっていました。 でも、この年始のキッチン・タップ返金があり、 きっとこれがあることを知っていて、神様が私に蛇口交換を躊躇わせていたんだわ と、思ったりしました。 てなわけで、神様も「そろそろ交換せい!」と言っている気がして、本格的にプラマー探し。 でも、この国のプラマーは評判悪いのです。 なにしろ、 約束を取り付けるのが大変(需要が高くて、なかなか順番が来ない) 約束の日に現れない 何度来ても、きちんと直さない 莫大な料金を請求する との評判なのです。 ということで、まずは友達から聞き込み開始。 で、友達の旦那がやれそうだ。との情報を得て、その人に連絡。 が、その旦那はもうプラミングはやらないとのことで、その人に良いプラマーを紹介してもらう。 紹介されたプラマーに連絡すると、「ノー・プロブレム・ダーリン。空きができたら、こちらから連絡するよ。」 と言ったきり、連絡なし。何度か連絡を試みるが、いつも留守電。(驚かない。怒らない。) そこで、家の郵便受けに入っていた広告のプラマーさんに連絡をしてみる。 すると、 「ノー・プロブレムですよ。いつ伺ったらいいですか?」 「いつが空いてます?」 「来週の月曜日は?」 「(えっ?!そんなに直ぐ来てくれるの??)えぇ、お願いします。」 「何時がいいですか?」 「何時が都合がいいんですか?」 「6時くらい?」 「夜の?あなた、夜も仕事してくれるの??」 「えぇ。蛇口の交換くらいなら簡単な仕事なので、蛇口の状態を見て、その日のうちに交換しますよ。」 「では、お願いします。」 なんか、プラマーらしくない人だなぁ。。。 と、見積もりに来てくれたのがこの日。 キッチンとお風呂を見て、 「これなら、今夜交換できますよ。£60になります。」 「えっ?!£400とか言われるのかと思って、現金用意していないんですけど小切手でもいいですか?」 「現金の方が嬉しいですけど、小切手でもいいです」 ほんと、プラマーの評判を覆す人だなぁ。。。 で、このクリスって人、わけーしだったので、ぱなっちは大喜びでまとわり付いていました。 仕事のジャマだってーの 少々トラブルはあったものの、無事蛇口が混合栓となりました。 これは、昔のお風呂 ね、綺麗になったでしょ? この、パカッとはめるシャワー、ご要りようの方がいらっしゃいましたら、差し上げます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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