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カテゴリ:Books
先週「具合が悪い」と来なかった奴。
今週はどうなのかなー? 連絡無いなー(いつも通り)。 と、思っていた朝。 電話 「メッセージ読んでくれた?」 「いや、気付いてなかった。」 「今日のバレエのレッスンは、何時から何時までなのかな?って書いたんだけど。」 「11:30~1:00。1:15くらいには戻っていると思うよ。」 「じゃ、その頃。」 で、携帯のメッセージを見てみると、 朝9時前に着信。 早いよ その後にルィーズからのメッセージで、 「午後出かけるので、エミリーを送ってきてくれないかしら?」って。 おー、それは、それは。 奴に電話して、 「エミリーを送ってから帰るから1時半くらいになるよ。」 さて、ルィーズに「オッケー」って連絡しよう。 と、思ったところで、 日頃からぱなっちが、エミリーを家に呼びたいと言っていたことを思い出した。 「ぱなっち、ダディ来るそうだけど、エミリーと遊びたい?」 と訊くと、 「うん」 じゃ、そうしようと、ルィーズに、 「午後、エミリー、家に来てぱなっちと遊ばないかしら?」 と電話すると、 「オッケー」 「じゃぁ、6時くらいに送っていくね。」 予定変更 奴に連絡。 「今日のプランは?」 「買い物に行こうと思う。」 「その買い物っていうのは、もしかして、私へのプレゼント??」 「うん。」 「じゃぁ、それはいいから、エミリーとぱなっちの子守して。私はその間に食料の買出しに行くから。」 「」 ということで、有無を言わさず、プラン変更。 ついでに、欲しいものをテキストで送信しておいた エミリーと3人でるんるんと帰ってきて、お昼を食べているところに奴登場。 居心地悪そう 「メッセージ届いた?」 「どのメッセージ?」 「例の。」 「おねだりの?」 「それ。」 「うーん、どうかなー?」 「なんだ買ってきてくれなかったの。」 「だって、これは俺からでなくて、ぱなっちからのプレゼントを俺が買うんだから。ぱなっちと一緒に買いに行かなくちゃ。」 「来る途中で買って来れるようにと、せっかくテキストしたのに。」 「じゃぁ、私はこれから買い物に行って来るから、後はよろしくね。」 「うん。」 「Trust me. エミリーがいた方が世話は格段に楽だから。」 「いや、そうじゃなくて、何時ごろ帰ってくる?」 「5時頃かな。」 「じゃぁ、その後みんなで出かけようか。」(意外と律儀?) 「いや、もうプレゼントは忘れていいから。」 「だって、誕生日は明日だろ?」 「じゃぁ、エミリーと三人で行って来れば?」 「うん、そうだね。。。」 「じゃねー。ぱなっち、少しはダディとも遊んであげてね。」 と、捨て去るあたし。 普通に子持ちの生活していればね、こうやって他の子の面倒見たりするのよ。お互いに。 エミリーのお父さんなんて、何度もぱなっち預かってくれてるわよ。 君もこういう体験した方がいいのよ。 さて、買い物から帰ると、二人は玄関のホールで、遊んでいた。 「Did you miss me? (淋しかった?)」と尋ねると、 顔を見合わせて、「ナー」 そこへ居間からのっそり出てきた奴。 「女の子は楽だね。男の子はずっと遊んであげてないとダメだけれど、女の子は二人で勝手に遊んでくれるから、することなかったよ。」 「でしょ?だから言ったじゃん。」 「することなかったんで、本読んでた。君、本持ってても、全然読んでないんだろ?」 「バレた?読んでみたくって買うんだけれど、結局読む暇なくて。」 「この本、なかなか面白いよ。」 「あー、それ、視点が面白いんでしょ?」 「そう。んーっと、なんていうんだっけな。どこかに書いてあったんだけれど、この少年、あ、そうそう、アスパーガーズ症候群。そのアスパーガーから見える世界なんだ。」 ということで、その日のうちに読破して、 「面白かった。お薦めするよ。」 って、それ、あたしの本なんですけど やっと、本題のカテゴリ[Books] ま、薦められたので読み始めました。 夜中に犬に起こった奇妙な事件 もちろん、こっちですけど。 The Curious Incident of the Dog in the Night-time まず、英語が平易なので、すっごくとっつきやすいです。 そして、語っているのはアスペルガーの少年なので、非常に理路整然としています。 まだ半分くらいしか読めていませんが、かなり面白いです。 そして、高機能自閉君から見える世界というのは、こんな風なんだなぁ・・・と、興味深いです。 波さん、面白いですよ、波一の世界。 お薦めします、この本 ちなみに、私がおねだりしたものとは・・・・ Lee Evans - 1994-2005 Complete Live Comedy Collection でした。 自分でもマニアックだと思うわ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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