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テーマ:イギリス大好き!(509)
カテゴリ:イギリス
日本大使館までぱなっちの教科書を受け取りに行きました。
まず入り口で、頭の悪そうな警備員がイヤホンを気にしながら、 「How can I help you?(いらっしゃいませ)」 と言うので、 「はぁ?ここ、日本大使館ですよね?」 「そうです。今日は何をしに?VISAを取りに来ましたか?」 「いいえ。この子の日本の教科書を受け取りに来ました。」 引き続きイヤホンを触りながら 「今日はVISAを取りに来ましたか?」 「だーかーらーっこの子の日本語の教科書を取りに来ました(って言ってんだろーが、このうすらとんかち!)」 と、ここで中から日本人職員が出てきて、 「すみませんでした。お入りになって下さい」 で、その警備員に「間抜けな質問繰り返すんじゃない。」と注意したようだ。 中では、荷物検査があるのだけれど、そこの警備員から 「失礼があったことをお詫びします。この先でテロ騒ぎがあったもので、警戒態勢に入っていまして。」 と、丁寧にお詫びがあったのだが、私は一言言わなくては気がすまなかった。 「いったい私がイギリス人に見えます?まるっきり日本人なのに、その人に向かって『VISAを取りに来ましたか?』はないでしょう?しかも、こんな小さな子供を連れて、自爆テロを起すとでも思います?(怪しいのは、あんたたちの方だろーがっ!!)」 だから有色人種って嫌いなんだよ。 日本大使館も日本大使館よ。同じ有色人種使うなら、思いっきり色のあるもっと屈強な怖そうなの雇えばいいのにさ。 教科書の受け取りはほんの数分で終了。 それから、今はロンドンで働いている元同僚二人とランチ。 1時にRoyal Exchangeで待ち合わせ。 Bank駅です。 Cityです。 うきうき バンクに向かう中央線の地下鉄の中もネクタイ率が高くなってきます。 何しろ私はネクタイに惑わされるタイプ。 ネクタイしめてりゃ誰でもいいくらいな勢い あぁ、久しぶりの金融街。あぁ、この人達がイギリス経済を動かしているのね。 (そんなはずありません。そんな人は地下鉄に乗ってません。) Royal Exchangeと書かれている出口を出て・・・ さて、どの建物だろう? 誰かに聞いてみようかな?と思ったら、そこにあるのがRoyal Exchangeでした 連れて行ってもらったのは、パイが有名なお店、Counting House。 場違い1号(ぱなっち)と場違い2号(あたくし、ジーンズ+スニーカー)も恐れず入ります。 あぁ、いいなぁ、ネクタイばっかりだよ。じゅるる 二階席から獲物を物色します。 あぁ、あたしの人生どこで狂っちゃったんだろう? こういうところにあるオフィスで働くようになりたいよ こいういうところで正しき人と知り合いたいよっ! パイはボリュームたっぷりでとってもおいしゅうございました。 ぱなっちが何故だか2回も行ったトイレ。 パブにしては、おそろしく綺麗です。 ほらね、蛇口は二つ。それが美しいのです。 さて、パブを後にして、 「金塊が触れるよー♪」との情報を得て、Bank of England Museumへ。 金塊、触りました 持ち上がったけれど、盗めるほどは持ち上がらない 客層は、これから金融街で働くことになりそうな学生さん達が多かった。 でも、若干アクティヴィティもあって、子供にも楽しめます。 インフレと金利の関係を体験するコーナーは、ぱなっちも大喜びでした。 その理論がわかったとは思えないけれど 後日ニュースで、「インフレ抑制のため、今は金利は下げない。(不景気対策よりもインフレ抑制を取る)」と、Royal Exchange前から(向かいがBank of Englandです)リポートしていたので、なんとタイムリーなっ!と嬉しかったです。 アクティヴィティ・シートを全部答えたお子様は、お土産が貰えます。 (いや、たぶん、誰でももらえます) 金塊絵葉書と金塊バッジとボール・ペンを貰いました。 それから、O2アリーナ(旧ミレニアム・ドーム?)へ、ツタンカーメン展を観に。 で、これ、金曜日にチケットを予約しようとしたら、 チケット代の他に、 あたしに1.75 ぱなっちに1.75 そして更に1.25 も余分に取られるというではないですかっ!! なんなの、それ?! 現地で直接買うわいっ! 入れなかったら入れなかったでいいよっ と、出かけた02アリーナ。 すっかり雨です。 でも、駅からアリーナまでは屋根があり、濡れずに済みます。 ツタンカーメンは、難無く入れました。 チケットはWEBで買うもんじゃありませんっ! ところが、ツタンカーメン展にツタンカーメンはいなかった 冬学期のぱなっちのトピックは古代エジプトで、 ミイラの作り方なんぞをそりゃー詳しく勉強したらしいです。 ツタンカーメンのことも、よーくご存知で、ぱなっちはとっても楽しみにしていたのでした。 なんだったんでしょう、この展覧会? あたくし、古い人間なもんで、大英博物館で、ツタンカーメンの棺(?ミイラもだったけな~?)はタダで見た記憶があるのですが・・・ ロゼッタストーンなんかと共に、見放題の触り放題(触り放題ってことはないな、流石に)だったと思うんですけど。 ツタンカーメンはエジプトに返還されたんでしたっけ? それとも、ツタンカーメンのあの黄金の棺は大英博物館にあるから、見たければ、そっちへ見に行けってことですか? なんか、今年の夏休み、ぱなっちご希望の通り、カイロに行かねばならなそう・・・ ぱなっち「あの恐竜がいた博物館なんだっけ?」 あたくし「自然史博物館。」 ぱなっち「もう一度そこに、行きたいな。。。」 そうだよねー、恐竜観に行った方が楽しかったよね、これじゃ。 大英博物館行った方が良かったよね(タダだし。カフェおいしいし。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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