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テーマ:庭造り(230)
カテゴリ:庭
今週の土曜日ぱなっちのお誕生会で、
企画進行の奴が 「庭で宝探しみたいのしたいな。エッグ・ハンティングみたいなの。」 と、言っていたので、庭をきれいにしなくっちゃと始めた造園なのですが、 今日は芝刈りをしました。 2週間に1度しないと間に合わない勢いで育っています すると、下に住んでいるおばぁが、 「のこぎり持っている?」 と、出てきました。 「この木が覆いかぶさっていて日を遮っているから切ろうと思って。」 と、我が家の邪魔な木を指して言います。 「それなら、私がやりますよ。この木をそっくり切り倒す予定ですから。」 と答えると、 「え?チェーンソーか何か持っているの?」 「いいえ、手で。ほら(と指差して)、冬から少しずつ斧を入れているんですよ。強風で倒れてくれやしないかと願って」 「ならいいわ。別に今すぐにってわけじゃないから。」 「最終的には、切り倒しますから。」 「木の下敷きにならないように注意してね。」 ってことで、言われちゃしょうがないなーと、芝刈りの後、また少しぎーこーぎーこーと樵をしました。 もう半分以上切れてるんだし、押せば倒れるんじゃないかな・・・ と押したら、緩やかに倒れた それも、想定外にもおばぁの庭に向かって せっかくカウンシルが新しく張ってくれたフェンスも台無し どうしよう? 「とにかくおばぁの庭に入らせてもらおう!」とぱなっちがおばぁのドアをノックするが返事なし。 仕方がないので、勝手に裏木戸を開けて庭に入って、木を持ち上げようとしたけれど、びくともしない。 どうしよう? 「お隣にヘルプ頼もう!」と、ぱなっち。 お隣の下の階に住んでいる人達が、今日は楽しそうに庭に出ていた。 そうこうするうち、おばぁが出てきた。 「あなた、切ったの?」 「はい。どう言うわけか、できちゃいました今日がその"最終的"だったみたいで。」 この騒ぎを聞きつけたお隣さんが、垣根越に 「どーしたー?」 と、声をかけてくれたので、 「助けて~。木を切っちゃったの。」 と応援要請。 お隣は、夫婦と娘のはずなのですが、旦那とわけーしが駆けつけてくれました。 「なんてことやらかしちゃったんだ?!」 「こんな木切ったの?!」 わけーしは、たまたま遊びに来ていた友達らしいです。 二人で持ってもびくともしません。 しかたがないので、枝を少しずつ落としていく作戦です。 「こんなにでっかい木とは思わなかったんだろう?」 はい。これほど大きいとは想像だにいたしませんでした ですが、枝を少しずつ落としていかなかったのには、訳がある。 私も一度は枝を落とすということを試みたのだけれど、 その枝が他の枝に絡み合っていて、枝を切ってもそこにひっかかって取れない、はずれない 仕方がないので、丸太をぎーこぎーこと切ることにしたのでした。 でも、そこは男二人ですから、なんとかチョップチョップして、枝を切り落としましたよ。 そして、やっとのことおばぁの庭から私の庭に戻すことができました。 その後、この女に任せておくと、またどんなことになるか分からないと判断したのか、 残る2本も切ってくれました。 ばんざーいっ!! やっと我が庭にも日が差すようになりました。 もちろんおばぁの庭にも。 家から庭が全部見渡せるようになりました。 うれしー ところで、今庭はその切り倒した木で埋まっています。 ぱなっちのお誕生会どころの話ではなくなりました。 ぱなっちは、「山登りが出来て、みんな喜ぶと思う」と言うけれど、 いや、怪我でもされるといやなので、進入禁止措置となると思う。 あんまりにも嬉しくてすっかり忘れていましたが、後で写真撮ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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