|
全て
| カテゴリ未分類
| 英語
| 映画
| 料理
| ぱなっち
| 夢
| 旅行
| おいしい
| ばか男
| 庭
| 作品
| 絵本
| 劇場
| 職場
| イギリス
| Books
| 友達
| 日本
| 徒然
カテゴリ:徒然
前日、ぱなっちのお誕生日に、グランマからカードが届いたんだよね。
それで、 奴姉の家へ。 姉婿が電話を取った。 軽い挨拶のあと、 「グランマいますか?」と訊くと、 「もうここには住んでいないよ。」 「では、いずこ??」 「俺は知らないでも、ジョー(奴姉)が知ってるよ」 ってことで、奴姉としばし会話。 でもとりあえず、主役はぱなっちですから、適当なところでぱなっちと替わりました。 が、ほんの数分で私に替わって欲しいと、ジョーが言う。 「前回、遊びに来るって話ししてから、もう1年じゃない?今年は本当に来てくれるかな?と思って。」 イギリス人は、タクシー運転手にでも"See you later."と言いアメリカ人を驚かせると評判です。 アメリカ人は字面通りに受け止めますから「お前、いつまた会うんだよ?!」と、驚きますが、 イギリス人にとっては、こういういのは、ただの挨拶。日本人以上に本音と建前を使い分ける人種です。 なので、"See you soon."とか"See you later."というのは、ただの「バイバイ」として使っているつもりでしたが、 「もう長いこと会ってないでしょ?ねぇ、本当に会いたいのよ。遊びに来て!一緒に動物園にでも行きましょう!!」 ってことは、彼女としては、本気で"See you soon."だったようで 「なんだったら、今、日取り決めちゃいましょうか?いつがいい?」 と、言われましても・・・ なにしろ、結構な距離があるからねぇ、ここから。。。 とりあえず、また連絡するということで それから、ジョーから教えてもらった携帯番号へ。 今までプレゼントとかカードとか豆にくれる人じゃなかったグランマですが、 今年は何故かカードが当日届き、しかもそのなかに、 £5が入っていたのでした 電話の調子も和やかで。 なんだか、二人とも、 なんだか、良からぬ予感が。。。 って、それ、ひねくれ過ぎ? それから、奴に頼んだイチゴとクリームと牛乳。これは、当然冷蔵庫に入ってました。 が、その他に、キッチンのワークトップに、赤ワインが置いてありました。 子供達のジュースに少量混ぜて眠らせる作戦なのか? いや、そんなはずないわね。 「今、開ける?」とランチに訊いたら、「いつでもいいよ。」 じゃ、今開けちゃおう。戦の前に元気つけなくちゃね。 「オレンジ・ジュース混ぜる?」(こうすると、サングリアっぽくなって、安いワインも美味しく飲める♪) 「テイスティングしてからにしろよっ」 「はい、すんません。」 あら、結構美味しいんじゃん と、そのまま、ガバガバ飲んでました。 奴が帰ってから、買い物袋の中からレシートを発見して、なにげなく見てみると・・・ あーた、£10もするワインだったわよっ!! 未だかつて、イギリスでこんな高額なワイン飲んだことないわよ、あたしゃ。 もったいないわー、もっと味わって飲むんだったわー まだ少~し残っているので、きちんと味わって飲むことにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|