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テーマ:小学生ママの日記(28697)
カテゴリ:イギリス
22日が、イギリスでは母の日でしたので、
「母を招待して一緒に給食」という催しがありました。 で、これは、そのときにぱなっちからニコニコ手渡された水仙。 ま、給食利用率が低いので、なんとかみんなに給食を食べてもらおうという試みの一環なんですけどね。 で、この日のメニューは、ラザーニャでした。 デザートもついて£2.42也。 まぁ、値段としては、悪くないですね。 あたくしの感想としては、 そりゃぁ、ぱなっちのお弁当が先生方にうらやましがられるはずだわね。 (おむすびだの、前の晩の残りの焼きそばだの、チャーハンだの、パスタだのですけど) 食べながら、もう何度もぱなっちに訊いちゃったわよ、 「毎回こんなもの食べてるの?」 ぱなっち、平然と、 「そ。だからマミーのお弁当持って来た方がいいの」 だってでしょー、ラザーニャはまだいい、なんとか味がついてた。 けど、その量が・・・・ おたまで一すくいじゃさ、ぱなっちにはいいにしても、6年生の男の子には足りないでしょう? 普段のぱなっちの給食の値段が£2.10で、それよりも母の値段の方が高いので、 子供達よりも量が多いのかと思いきや、量的には同じだったよ。 そして、つけあわせ野菜は、よーく茹でてしまったふにゃふにゃブロッコリー(イギリスでは、これは定番です)。 それに、 「(生)サラダも宜しかったらご自由に。」 と言われて取ったけどさ・・・・ なんか刻まれたレタスとざくぎりトマトときゅうりと(イギリスの野菜はみんなでかいということをお忘れなく)、おろしたのか?というようなにんじんと、缶から出したんだろうなというスィートコーン それに、温かいパンが付いていたのだけれど、 パンだけだよ。 さて、席へついたものの、、、 「ぱなっち、バターとかなんとかはないの?」 「ない。」 「塩とかコショウとかサラダ・クリームとかは?」 「ない。けど見てくる。。。。。ない。」 ラザーニャ以外に味は付いてないよ イギリスの料理は味付けをしていないことで有名ですが、 テーブルでその人好みに味付けをする権利があるという利点が。 その権利くらい、子供達に与えろっ! デザートのケーキだって、拷問だよ。 ぱなっちは、「私はケーキは嫌いだって言ってるでしょ。」 と、最初から取らずに、リンゴかじってるし。 お片付けステーションには巨大なゴミ箱があって、みんな平気で捨てる捨てる。 「ぱなっちは、いつもきちんと食べきってるよね?」 「うん」 イギリスじゃぁ、「食べ物を粗末にすることはいけないこと」って、教えないんだよね。 食べ残すのも権利の一つなんだろう、きっと。 今度こういう催しがあれば、塩コショウを持参するわ。 給食は散々だったけど、 ぱなっちのお友達がいっぱい手を振ってくれたし、 最後には、 「早く体操着に一緒に着替えよう。」(午後の授業は体育)と、お友達が迎えに来てくれたりと、 ぱなっちが学校でお友達と仲良くやっている姿が確認できたので、 母としては、満足でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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